映画『天国での90分』、原作を読みました! | ピーター・クボタのハリウッド映画大好き

映画『天国での90分』、原作を読みました!

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9月11日から全米で封切りの映画『天国での90分』の原作を日本語で読みました。著者のドン・パイパーさんは、アメリカのテキサス州のバプテスト教会の牧師さんで、ヒューストンでのバプテスト教会の大きな集まりの帰りに、対向車線を超えてきたトラックとの正面衝突(交通事故)に巻き込まれ、即死。レスキューの方によって、脈がない事が確認され、そのぐちゃぐちゃにされた車にシートがかけられました。しかし、その事故現場に、その集まりに参加した、別の牧師が通りかかり、祈るように促されたそうです。

レスキューの方は、「もう即死しています」と言ったのですが、その牧師さんは、祈らせてくださいと言い、祈りました。バプテスト教会の神学では、『死人のために祈る』は、神学と合わないのですが、神にそう促されたので、また、体内のいやしのために、
祈ったそうです。また、『いつくしみ深き友なるイエスよ』を歌ったら、ドン・パイパー牧師も、『いつくしみ深き友なるイエスよ』を歌いだしたそうです。90分後によみがえりが起きました。レスキューの方々は、初めは信じなかったそうです。また、ドン・パイパー牧師は、あれだけの大事故だったのになぜか頭と胸は無傷だったそうです。

ドン・パイパー牧師は、その間『天国』を体験したそうです。天国では
全てが完璧だったそうです。天国では、先に亡くなったクリスチャンの方々と再会し、歓迎してくれたそうです。

ドン・パイパー牧師は、その事故と回復から、『天国は現実にある』ことを学んだそうです。