洋服で家族の絆を結ぶ

●洋服で家族の絆を結ぶ

こんにちは。婦人服オーダーマイスターの深田恭美です。

あなたは、着られなくなったお気に入りの洋服を

どうしていますか？

今はリサイクルに出したり、

メルカリのようなサイトで売ったりすることも

できるようになり、リユースする手段も

沢山出来てきました。

でも、とても気に入っていて

着られないけれどずっと取ってある洋服も

１~２着はあるのではないでしょうか？

そんな洋服には、きっと捨てられない

素敵な思い出が詰まっているのではありませんか？

私にもそんな洋服が数点あります。

ひとつは、母からもらったシルクにオーガンジーが

被せてあって、真ん中にきれいな刺繍が施されている

ワンピース。

母が祖父からもらった生地で仕立ててもらったものです。

６０年代風のそのワンピースは、

私があまり知らない祖父の母への思いが込められていて、

その思いのこもった洋服で過ごしてきた母の思い出も

詰まっているものですから、

もう、私の歳では可愛らしすぎて着られないのですが

どうしても捨てられません。

娘が着てくれるのならば…と大切にとってあります。

洋服も着物のように、娘へと受け継いでいけるものだと

私は思っています。

たとえ、サイズが合わなくても、

形を変えて、家族の想いのこもった生地として

身の回りの置いておくのも、素敵だと思いませんか？

きっと、今の私たちを昔の家族が見守ってくれていると

感じられると思います。

そんな風に扱っていかれる洋服を

私は作っていきたいと思っています。

そうすることで、洋服も家族の絆を繋げる

役割を持つことができるのです。

「モノを大切にする気持ち」と共に

「自分に繋がっている家族の歴史」を

子供たちに伝えていける事ができる洋服。

私は、そんな洋服を目指して、その方の最高の１着を

作っていきたいと思っているんです＾＾

「その方の最高の１着」

そのために、色・柄・形・サイズをトータルに考えて

その方が一番輝く洋服をご提案し作っていきます。

そこから、あなたの歴史が始まるのですから…♡

「あなたの最高の１着」はどんなものでしょうか？

きっかけとして、少しでも気持ちよく

着られる既製服の選び方をお伝えするセミナーを

を開催しています！