洋裁道具のお手入れ | Fillty sewing room

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<東京品川 一人ひとりの似合うを叶えるオーダーメイド服&オリジナル診断>




こんにちは。

未来を創り出す女性をスタイルアップさせる
婦人服オーダーマイスターの深田恭美です。

 

 

洋裁では様々な道具を使います。
裁ちばさみや糸切りばさみ、針、ミシン,
カッターなどなど。


 
  


私も毎日のように使っていますが、
これらは皆まめなお手入れが必要ですね~。
しないと、すぐに調子が悪くなってしまいます。

 

特に裁ちばさみ

使ったらそのまま鞘に入れる方が多いのですが、

しまう前に、ミシン油をしみこませた布で刃を

ひと拭きするだけで、断然持ちが違います

ちょっとしたことですが、教室生徒さんたちは
ご存知ないので、お話しします。

裁ちばさみは、砥ぎに出すと結構なお値段
がかかりますし、お店によっては何日も
かかりますから、できるだけ劣化しないように
使いたいものです!


ミシンも定期的に釜の中のホコリを
取ってあげるだけで、調子がよくなる
ことがあります。
できれば、天板を開けて!

油も定期的にさしてあげます。
ミシン屋さんからは、クレ55を細い
ノズルを使って奥までさしてあげると
良いと聞きましたよ


待ち針や縫い針も、
針山によって、錆び方が違いますので、 
錆びない針山を使いたいですね。

最近はシリコン入りの針山もありますが、
油分を含んだ羊毛や、昔は人毛も
入れていました。
100均よりも、やはり洋裁専門店で
買うのをお勧めします


どの道具も、すぐに買い替えるものではないので
日頃面倒がらずに、まめにお手入れして
可愛がってあげたいですね

自分のお肌と同じように