昔、原因不明の体調不良に襲われて
どの病院に行っても分からず、家に籠っていた時に
知人が紹介してくれた気功を受けに行ったんです。
その時の気功の先生に教えてもらったのが
日月神示という本でした。
気功を受けに通いながら
日月神示を読んでいたんですが
何で先生は、この本を勧めたんだろう？
と思っていました。
初めて本を読んだ時は
何故か怖い本という印象で、恐々読んでましたが
読み進めると、何度も読め、読む毎に解釈が変わる
何通りにも読める、と書かれていました。
結構な頻度で読み
最初に買った本は、バラバラになってしまったので
新しく買い替えるくらい読みました(笑)
そんなある日
夜、寝ていると、鈴の音がしました。
夢なのか何なのか分からない状態でしたが
その鈴の音の後、私の中のビジョンに
家の玄関の内側に、白い着物を着た女の人が
立っている光景が浮かびました。
その時は、結構な体調の悪さだったので
お迎えが来たのかな？と思いながら
いつの間にか、また眠ってしまいました。
それから何日か経って
ある日の朝、いつものように起きると
部屋の景色に違和感があり、不思議に思いながら
リビングに移動しました。
テレビをつけていつものペースで
朝の支度をしようと思ったのですが
どうも目がおかしい・・・
目を擦っても変化はない。
全てのものが光っていて
眩しくて目を細めていないと見れない
ということが起きて
それと同時に
もの凄い数の視線を感じて
「見られてる！」という感覚でした。
その光や視線はずっと感じていて
着替えててもお風呂に入ってても視線を感じ
今考えると分かるんですけど
当時は何のことかサッパリ分からなかった私でした。
私、とうとう気がおかしくなった？
私はどうなってしまうの？
お迎えが来てるの？
という3次元的な発想しかできず
怖くなって、そのまま気功に行くことを止めました。
それが20代後半の時の
私の覚醒体験です。
とにかく光の世界は眩しすぎる！！
その後、ある病院で
パニック障害だということが分かり
今では発作は起きないものの
うまくパニックと付き合ってる感じです。
人混みや電車はキライです。
許される範囲で行動をするようにしています。
後は、レメディ（ハーブを抽出したエッセンス）を
常備しています。
これが、私の初めての覚醒体験でした。
これは結構、私的には
インパクトのある覚醒でした(笑)
覚醒は一度ではなく
大きな覚醒もあれば、小さな覚醒もあって
小刻みに体験する人もいるようです。
その人に対応できるように
起きるのかな？と思います。
でも、ぼちぼち
強制的に覚醒させられる人も
出て来るのではないかと思います。
そういう「時」が来ていますね！
。
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