フィルイン2nd -6ページ目

フィルイン2nd

ALvino応援の草の根活動ブログ?

以下、サイトからの転載です。
http://www.eonet.ne.jp/~shylph/fis/fan_koji/index.html
PCからのかたは、サイトからどうぞ。

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<前編>

【MEMBER】(敬称略)
KOJI(G)/岩見和彦(G)/石川具幸(B)/小池敦(Kb)/土方幸徳(Dr)/HIRO(G;#8~#13,Encore#02)

【SET LIST】
(一部)
01.Olive Crown (KOJI)
02.White Horses (KOJI)
03.Going to Key West (岩見和彦)
04.Blackstone (KOJI)
05.Chocolate Box (KOJI)
06.JASMIN (NANIWA EXP.)
07.Deep Blue Sea (KOJI)
(二部)
08.偏西風 (La'cryma Christi)
09.SubconsciousDesire (La'cryma Christi)
10.鳥になる日 (La'cryma Christi)
11.Magic Theatre (La'cryma Christi)
12.Canon Rock (JerryC)
13.未来航路 (La'cryma Christi)
(Encore)
01.Pick Up The Pieces (Average White Band)
02.イスラエル (La'cryma Christi)
++++++++++++++++++++++++++++++++


(流れがあるので、大阪分を先に読まれることをお勧めします。
また、東京公演のライブについては、
内容が混ざっている可能性があります。記憶が混じりました)

ステージ真中の床に、Bognerのキャビネットが置いてあって。
大阪と違うのは、置いてる向きが!立ってた!(90度回転)

大阪はスタンディングだったのでセットを前まで見に行けなかったけど、
今回は見に行けたので、のぞきにいってみた。
ペダルが3つ。・・・3つ???1つ多いぞ?なんぞ?
(と思ったらどうやら1つはシタール用)

真ん中に並んでいるKOJIさんのギターの中に、白いマーキーカスタムが。
大阪の時は置いていなかった(使うのかと思ったら使わなかった)
大阪の時はそのかわりに、ファルコンが並んでいたけど、
今回、ファルコンは、カミテの奥に置いてあった。
(シタールと並べて、スタンドにかけてある感じで置いてた)

席は、横位置真ん中、縦位置は一番後ろの一段高くなったところの2人席。
KOJIさんクリアビュー!


開演。

KOJIさんの衣装見て、まず、
袖が短くなってる!
大阪の時は手首から肘まであった袖が、手首から、腕の真ん中あたりまでに短くなってた。
切ったのか寄せたのか。これではただのういざうちゅー、と思って見てた。

邪魔そうな右手のブレスレットは大阪と同じで、したまま。

ギターは大阪と同じで、青マーキー
(昔のマーブルマーキーにフロイドローズが乗ってアームがついた)


Olive Crown

終わって続くバスドラのリズムに合わせて手拍子。
KOJI「GUITAR STUDY4へようこそ」
KOJI「いいオリーブのにおいがするねえ、みんなうまいものたくさん食べた?いいなー」
とかそういう話。贅沢だよねーって。

今日は楽しんでいって下さい、と、バスドラは続いたまま、
土方さんのカウントから、

White Horses

ナニワの話。
KOJI「ナニワっていうけど、大阪の人はいないんですよね?」
岩見さん「そうなんですよ、詐欺ですよね。
島根に、香川に、京都2人に、和歌山なんですよ(うろ覚えなので違ったら失礼します)

KOJI「岩見さんは東京来て長いですか?」
岩見さん「30年前にこっちに来て…」
KOJI「えっ、そんなになるんですか?!」
解散してそんなたつんだ~ってKOJIさんちょっと驚いている感じ。

岩見さん「30年前にきて、最初は、二子玉川・・・」
KOJI「二子玉川マダム・・・」
岩見さん「その後、武蔵中原」
KOJI「武蔵中原マダム」
・・・なんでマダムってつけるんだKOJIさん(笑)

で、岩見さんが、2回くらい「その時はまだ1人だったから・・・」とおっしゃって
岩見さん「でも、山の手線の内側は嫌」
なんでですかって、KOJIさんがきかれた後、
いっぱい土地名が出ていましたが、関西人の私には、話の流れを含めて記憶不可・・・。

で、
時々外に行きたくなりませんか!(どこか遠くへ行きたくなりませんか)
っていうようなフリがあって、
何だろうと思ってたら、
「次の曲が、なんだか外に行きたそうな曲なんで・・・」

と、本格的に曲フリ(?)へ。
岩見さん「フロリダにある、キーウエストというところで、
高速道路がまっすぐ通ってるところがあって、
そこをオープンカーで走ったらさぞ気持ちがいいだろう、と、そういうイメージで。

行ったことないんですけどね。アメリカには何回か行ったことあるんですけど
そこには行ったことがないんですね。
行った気持ちになれる曲です」
という感じで、

「岩見さんのGoing To キーウエスト、俺のミニアルバムの中からBlackstone
2曲続けて聞いて下さい」

Going to キーウェスト
Blackstone

青マーキーから、ファルコンへ持ち替え。

KOJI「今日は、GUITAR STUDYということで、ステージ上にもたくさんのギターがあるんですが、
岩見さんのギターは何本ですか?」
岩見さん「ごほんといえば、龍角散!」
(笑)
出た!みたいになって、
岩見さん「楽屋だけじゃね・・・」
ってたしか、おっしゃってたかな。で、KOJIは?となって
KOJI「俺は、六本木の6本です」
おー(笑)

で、大阪と同じく、岩見さんのはセミアコで、俺のはフルアコ。という話。
KOJI「セミアコとフルアコの違いってわかる?」
と言った後、岩見さんが大阪で説明されたように
KOJI「ここの厚さが違うんですよね」
と。
岩見さん「これ(セミアコ)は、半分なんですけど、フルアコは、
4分の3・・・3分の2だったかな」
ほうほう。
ファルコンはフルアコではあれども、少し薄いらしい。

岩見さん「本物はこんな感じ」
と、腰がひける感じのジェスチャー。KOJIさんも同じようなジェスチャー。
ちょっと笑えた。

岩見さん「漫才師のおかあさんが持ってるような」
KOJI「ああ、あれですね」
・・・あんまりぱっと思い浮かばなかったけど、そういえば昔はそんな人がおられたような。。。

KOJI「フルアコは中何も入っていなくて、セミアコは半分くらいまで板が入ってる」
とちょっと違いを説明。

で、
岩見さん「ここ、なんていうか知ってる?」
と、ボディーの空いている部分をゆびさして。

KOJI「穴?」
えーー(笑)
岩見さん「穴って!fホールって言うんですよ!」
KOJI「でも穴って言いません?」
岩見さん「言いませんよー」
(笑)
KOJI「fホールとかあって、最終的に行き着いた先が、穴って、、、呼びません?」
(笑)
しっかりしてくださいよKOJIさん~って岩見さんがおっしゃってました。

で、この話の流れだったかなあ、何かKOJIさんが凹んで、
「気を取り直して・・・」
って言って、
Chocolate Box
青マーキーへ持ち替えて、
JASMIN。

このJASMINは、石川さんが超かっこいい!ので、石川さんめっちゃ見てた。
けど、この岩見さんのプレイをKOJIさんがガン見してて、それもちょっと面白かった。

終わって水飲んで。

MC話し始めるまでちょっと間もありつつ、
譜面台をつついてたりとかしてて。
(あれ?なんかあそこ紙が置いてるんじゃなさそうだぞ?と思っていた)

KOJI「上、人いるんだね!」
と、2階席のファンに気づく。
KOJI「俺のカンペ見えてるね!MCの流れのカンペね」
(笑)

KOJI「こんな大事な舞台で、iPad自慢してる場合じゃないんだけどさ」
(笑)
で、していい?って言ってからiPad見せて、ここにMCの流れとか書いてて、
便利なんだ~ってさらっと言ってました。
どうしても見せたかったのね(笑)


KOJI「最近暑いよねえ、海とか行きたくなるよねえ」
という話。

KOJI「外国の人は、波打ち際の白いのを、うみの・・・(噛んだ)、
馬のたてがみに見えるんだって」
と、White Horsesの説明をここでして。

KOJI「俺達は、波打ち際に馬って言ったら、暴れん坊将軍しか思い浮かばないけど・・」
で、ここで、大阪と同様、岩見さんが暴れん坊将軍を。

でも、大阪よりちょっと進化してて

KOJI「かっこよすぎません?!」
(笑)
っていうかその話するなら、自分も弾けるようになってきたらよかったのに(笑)

で、暴れん坊将軍のオープニングの話で、
富士山がバーンって見えて~!という話で、富士山いいよね、という話へ。

新幹線でも車でも、富士山が見えると興奮する(?)という話。
岩見さんは、大阪へ行く時とかに、見えると嬉しい(表現違うかも)とおっしゃっていて、
KOJIさんも同じようなことをおっしゃっていました。

で、富士山いいよねとなって

KOJI「今、海の話してたのに、山の話に!」
(笑)
岩見さん「あ、ごめんね(笑)」

KOJI「人間が到達したことのない場所って、深海と宇宙って言われていて、
宇宙とかもまだまだだけれど、
実際はまだこの地球上にもわからないところはたくさんあって、
昔からそういうのすごく好きで」

神秘的な海の話の途中で、岩見さんが
「マナティとかね」
っておっしゃった時、KOJIさんわからず(笑)
KOJI「マナティって・・・?」
で、皆知らないのかと思ったら、ファンは皆知ってて、
え!皆知ってるの!ってなってた(笑)
KOJI「マナティって何・・・・?え??ポケモン?!」
(爆笑)
なんでポケモン(笑)

KOJI「なんか皆、馬鹿にしてない?」
(笑)
だって!!!(笑)

と言って話が脱線してましたが。

海の世界を曲で作りました、ということで、

Deep Blue Sea

ここで一部終了。

「休憩行くなり、おトイレに行くなり・・・」

おトイレ(笑)

で、一旦休憩。

休憩終了後、メンバーさんが再度登場。

「皆何飲んでるの?オリジナルカクテル飲んだ?」
飲んだー
「ノンアルコールの未来航路と、
酔っぱらっちゃう方のOlive Crown」

酔っぱらっちゃう方、って言い方がかわいい・・・!

「酔っぱらっちゃう方は、大人のおじさまがさっき」
と岩見さんをさし、
「ピンクの、ピンクなベリーの方は、俺が」
ピンクなベリー(笑)

「あれ、混ぜないと下の方すごい甘い」

(大笑)←全く同じ事をした私。
混ぜると炭酸でおいしかったんだけど、混ぜないとシロップのような甘さ。

そして、HIROさん呼び込み。

KOJI「スペシャルゲスト、HIRO!」
で、HIROさん登場。

ざわざわしたので
KOJI「ざわざわしすぎ!」
(笑)

「後半は、曲タイトルを言わずに、やります」
と宣言して、ギターはマーキーカスタムで、

偏西風。

そして続いて、シャムズが来ると思ったら
何か曲の繋がりが違う音になった。

え?

と思ったらすぐわかる。さぶこん!
えー誰が脱ぐの-!(そうじゃない)

Subconscious Desire

使用ギターは青マーキー。
大阪とセトリ変えてきたのか!!!

で聞いてました。いや実はこの曲のKOJIさんのギター好きなんですよ昔から。
音がえろくていいよね。ソロのとこは当然だけども、あのリフが好き。
歌メロはHIROさん。
途中、HIROさんが後ろ向いてて、ん?と思ったら、手にE-bow!
HIROさんがE-bow使われてるの私、初めて見たかも。

終わってMC。

ここで大阪の時は椅子が出てきたけど、椅子が出てこない。
やっぱり変えてくるのか!ということは、あれがないのか!と思っていた。

今回、ラクリマの曲をインストでやることについて
KOJI「歌のない感じだとどうなるのか、というのがあって」
岩見さん「結局俺が弾いてるやん」
KOJI「そうですけどね」
岩見さん「だって2人はバッキングでしっかり決まってるからねえ」
KOJI「あ、でも今やったSubconscious Desireは、HIROが歌メロを弾いてましたけど」

という話。

「今回、色々どんな曲をやろうかって決めていく中で、
インストにしたら、あまりよくない曲とかもあって、・・・
実際音を出してみないとわからないんだけど、
そういうこと考えずに、この曲は、やろう
と思った曲でした」

と曲フリ自体は大阪とほぼ同じで、
始まった曲は、

鳥になる日。
おおおおここでそれを持ってくるかー!と思ったけど。
せっかくキーボードのあるステージなんだから、やらない手はないのかも!
Aメロと(Bメロもかな)KOJIさんが歌メロ、
サビはHIROさんが歌メロ。でした。

曲が終わって、岩見さんの前にギターが運ばれてきたり、
シタールが運ばれてきたりして。

「言葉で多くを語る必要のない曲、というのがあります」

といって次に行こうとするも、用意ができていないっぽい。
岩見さんの前の12弦ギターが何かダメっぽかったようで、スタッフさんが行き来。
以下、サイトからの転載です。
http://www.eonet.ne.jp/~shylph/fis/fan_koji/index.html
PCからのかたは、サイトからどうぞ。

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<後編>

ぎゃぁあ~~~!それー!それかー!
岩見さんがギター背負いながらギター弾いたり、あっちこっち忙しそう。結構譜
面をガン見されてましたけども。

カミテ側にもう1つギター?が置いてあるのかなと思ったら、音がなってすぐ、シタールだと気づく。
(角度がシモテの端すぎて、シタールの側面しか見えない状態で
何もわからなかったのです)

マジシアにシタール!なるほど!と思ってた。

しかしそんなことより、シタール演奏中か何かに、HIROさんのギターが落っこちて、
スタッフさん(っていうかALvinoのマネージャーさん。名前は伏せます)が、駆け寄ってわたわた。
あらあら、って感じでした。

そして、ラストの鈴が、タンバリンでちょっと、笑ってしまった。すみません~~。

KOJI「この楽器、何か知ってる?」
シタール!
KOJI「あ、知ってる人もいるんだね」
見えてないけど、音でわかったー。なんて、友達と話してました。
KOJI「シタールって楽器は、元々は、民族楽器なんだけど、誰かすごい人が、
エレキシタールっていうものを作ってくれてね。
皆にはあんまりなじみがないかもしれないけど、例えば、松田聖子さんの曲に使われていたりとか、
結構ポピュラーな楽器で」
と、説明。
ポピュラーなんだよーって2回くらい言ってたかな。

KOJI「俺もHIROも好きで、リハーサル中とかに、やばい!って言ってた」
で、ファンの方からも、やばい、って声があがってて
KOJI「え?なに?うん、やばいよね!」

KOJI「今回、曲を決める時に、
最初に俺が考えて、持って行ったんだけど、
HIROがすごい食いついた曲があって」

なになにー?

で、KOJIさんがHIROさんの方向いて、
HIRO「あ、俺?」
KOJI「うん」
HIRO「これはねえ、ギタリストなら誰もが憧れるでしょ~~」

何それ何それ?
KOJI「聞きたい?」
聞きたーい!
で、ちょっと満足そうな顔して、で、タイトルコールなしで始まったのが。

カノンロック!!

ぃゃっほーーーー!!(私1人で大喜び)
KOJIさんがカノンロックやったらどうなるかなーってずっと思ってたんだーーーーー!!
(ALvinoのあいのうたで、ライブでカノンのフレーズを取り入れておられるので、
その時からずっと思っていた。
ALvinoの2009/04/28のライブレポに、そんなことをちらっと書いてる証拠あり~)

KOJIさんとHIROさんが向かい合ってカノンロック弾いてる姿を見て、
なんかもうテンションわけわからんくなりました。幸せ!かっこいい!

そして、次が最後の曲。

「最後はやっぱり、未来のために、未来に向かって俺も、
ここにいる皆も歩いていかなければいけないし・・・」

ということで、未来航路。
この未来航路はすごくよかった。何がよかったとか言えないけど、よかった。

ラクリマ脱退後、初めてステージに立ったGSで、未来航路を演奏後、
一言、ささやくように「ひそかな夢でした」と言った、あの言葉を思い出した。

その夢というのが、ラクリマ時代からインストでやってみたかったという意味だったのか、
そうではなかったのかは、わからなかったし、わからないけれど。

あの時はまだ密かな夢であった未来航路が、
今は、未来へ向けて堂々と演奏できる、未来航路になったことに、
感動した。

未来は自分達の手で作るもの。
そしてそれを音楽で作るって、すごいなって。
思いました。


アンコール。

皆が楽しそうなのを見て、かな
「大阪いいなあ。ノリわかるなあ・・・わかるよ、俺も大阪人だしさ」
って言ってた。
大阪人とか、KOJIさんが自分で言うのが何か新鮮。でも嬉しかったな~~。
大阪来て嬉しいって言ってくれるのがとても嬉しかった。

そして、今日のステージのメンバーを紹介しながら呼び込み。
HIROさん以外が揃ったところで、
KOJI「今までのGUITAR STUDYってカバーとかもやってて、洋楽のカバーとかも多かったのかな、
でも、今回やってない、と思って」
ほうほう。

KOJI「外人の曲やります」
がいじんの曲って!(笑)
その言い方に笑いがおきて、
KOJI「?あってるじゃん」
間違ってないけど、外人の曲って、その言い方。さっき洋楽って言うたんやから、洋楽でいいのに(笑)

KOJI「それをこの5人でやりたいと思います。
ギターのリフとかは皆も聞いたことあるんじゃないかな。有名な曲です」

Pick Up The Pieces

曲中、KOJIさんのギターソロ前の時に、挙手!って感じで指を揃えて手をまっすぐ上にかかげてたのが
超かわいかった!(盛大に萌えた)

で、メンバーさんそれぞれ見せ場シーンがあって、その時に、
腕のばして指さししてて、それがまた、かわいかった!(これも萌えた)

しかも、私の角度からは、岩見さんへの指さしが真正面から見える感じだったのだけど、
ちょっと、目を細めて(ぶりっこ的な?)バーンって感じで、かわいさ倍率ドン。
小池さんへの指さしは、拳銃で撃つっぽい感じでした。ああかわいい!!!

自分アピールの挙手シーン(つまり自分のソロタイム)は、3回くらい?だったかな。
もちろんギターは、超素敵でした。

「最後、これで最後なんです」
ええーーー
で、嬉しそうな顔したKOJIさん。

スペシャルゲストのHIROさんをもう一回呼び込み。

KOJI「あ、最後の前に長くなってごめんね」
と前置きして、
KOJI「今は、TwitterとかブログとかmixiとかFacebookとか色々あって、
情報がたくさんあるのは、それはすごくいいことなんだけれど、
今日のライブの、曲のことについては、東京が終わるまで書かないで欲しいなって」
東京の人たちの新鮮な驚きも見たいって。

だから、1週間だけ、我慢してもらえるかな、だったかな、1週間だけ、って強調してた。
けど、3日ですし(笑)

承知したっぽい空気になったので、
KOJI「あ、皆ありがとう~」
って。
うん。……リアルにレポ書くの間に合わないんで、漏らしたくても漏らせません!って思ってた。
(この是非についての意見は書きません。
たった3日なんだから、その願いを尊重したいと私は思っていました)

で、
「なんか今日ばたばたしてるね。大丈夫?いけますか?」

と確認していたのはここだったかな。ギター落としたり色々あったものね。。。
で、

「最後の曲も、タイトルを言わずにやります」って言って、

イスラエル。

えええ、ラストこれ~~~?!ってなりながら、イスラエル。
復活の時に聞きたかった曲の上位だったので、聞けるのは嬉しいのだけれども、
歌メロKOJIさん。
・・・いつものフレーズが聴きたいなーなどと頭をよぎりつつ。

とものえまなういとうそしんみんせ♪

と口パクしてた!!でも続きは言ってなかった。

そして、ラストの「神がこの世をリセットしたのさ♪」も口パク。

当たり前なのだけれど、
インストにするということ=曲から歌詞を奪う
というわけではなく、
インストにするということ=その世界を音で表現するということ、
ってことなんだろうなあって、その口パク見ながら感じました。

(良い意味で)やかましいイスラエルで、ライブ終了。

最後は、皆でステージの上で手をつないであげて、おじぎ。

ぱちぱちぱちぱち。

で終了。

超楽しかった!幸せ!
カノンロック超嬉しい!(やっぱりそこ)
私の願いの欠片を拾ってもらえたことに感動。
ありがとうございました!

このGSがあと3回味わえると思ったら幸せで仕方がない!!!
以下、サイトからの転載です。
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PCからのかたは、サイトからどうぞ。

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<前編>

【MEMBER】(敬称略)
KOJI(G)/岩見和彦(G)/石川具幸(B)/小池敦(Kb)/土方幸徳(Dr)/HIRO(G;#8~#13,Encore#02)

【SET LIST】
(一部)
01.Olive Crown (KOJI)
02.White Horses (KOJI)
03.Going to Key West (岩見和彦)
04.Blackstone (KOJI)
05.Chocolate Box (KOJI)
06.JASMIN (NANIWA EXP.)
07.Deep Blue Sea (KOJI)
(二部)
08.偏西風 (La'cryma Christi)
09.Siam's Eye (La'cryma Christi)
10.morning whisper (La'cryma Christi)
11.Magic Theatre (La'cryma Christi)
12.Canon Rock (JerryC)
13.未来航路 (La'cryma Christi)
(Encore)
01.Pick Up The Pieces (Average White Band)
02.イスラエル (La'cryma Christi)
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初めての大阪でのGUITAR STUDY。スタンディング。

ステージ真中の床に、Bognerのキャビネットが置いてあって。
KOJIさんセンター。
HIROさんのギターがカミテに見えたのでHIROさんカミテ。
場所さまよいつつ、シモテからのが手元が見えそうなのでシモテにいました。
最初は普通にシモテにいたけど、2曲終わってさらに端の前へ移動。
シモテの一番端の目の前がスピーカーという位置。普通なら絶対行かないような場所(笑)
だけれども、体を90度横に向けると、視界がクリアなのでした。友達が見つけてくれまして。
音のバランスを考えるとアレなのと、小池さんが見切れてしまうのと、
HIROさんが遠くなってしまうのだけれども、KOJIさんの手元優先で。

メンバーさん登場して、まず何よりも目についたのはKOJIさんの衣装。
袖!袖!
…と思ったのは皆のようで、会場のざわめきがすごかったです。
濃グレーの半袖Tシャツの上に裾の長いノースリーブの黒のカーデ、
そして、ラメっぽい?肘から先、アームカバーのようなもの
(半袖Tシャツ+肘から先、なので、パーツ服のよう)
右手の手首にはキラキラ何連にもなったブレスレット(これがとっても邪魔そう!)
首元にも、何連にもなった黒系のネックレス。でした。指輪はなし、よし!

で、曲の最初のカウント、KOJIさん、がっつり後ろ向いたまま、土方さんのカウント開始。
・・・で、曲始まれず。
「ええ~」といきなりのブーイングがちょっと起こりながら。
2回目。
カウント開始、今度は途中でKOJIさん前向いて、そして、スタート。

Olive Crown。

曲終わって続くバスドラのリズムに合わせて手拍子。
KOJI「あーみんなありがとー」
そして、「GUITAR STUDY 4へようこそ」の話。
インストライブだから、自由に楽しんでね、っていうお話。
目を閉じて聞いてくれてもいいし、と、実際に目を閉じてたKOJIさん。

土方さんの、わ~ぁん、つーの、カウントが入って、
White Horses。

「外国の人は、海の白波を馬のたてがみに見たてて、そういう表現するんだって。
俺達はさ、海に馬っていうと、暴れん坊将軍しか出てこない」
(笑)

で、岩見さんがちょろっと弾かれる。
おーってなる会場に。

「それ暴れん坊将軍?」

で、もう一回弾いてくださり。おおお。

KOJI「かっこい~」

って(笑)
で、ひゅ~~って皆言ってた。

あと、

「開始直後なんで皆そんなにざわめいていたの?」
「ああ、衣装が赤に見えた?ライトで?ああ、赤い衣装で出てきた!みたいな?」

いや・・・黒には見えてたんですけどそのデザイン・・・(笑)

そんな話もありつつ、

今回のGUITAR STUDYについて、「初めての遠征」と。

Guitar Studyは今まで東京だけだったので、やっと東京から外に来られて。

「初めての遠征といえば、大阪でしょう、ってことでね。大阪に来ました」
大阪で出来て嬉しいって言ってくれてた。

「もちろん他にも行きたいところもたくさんあるんだけど、まずは大阪。
俺も大阪だし、岩見さんも・・・」

岩見さん「俺は大阪じゃないんだよ。近畿のおまけの和歌山ですから」
KOJI「おまけって!」
(笑)
岩見さん「おまけ。重要文化財もあるけど」

KOJI「でも、なにわEXP、って・・・」
岩見さん「でも、なにわは、大阪誰もいないんですよ」
えええ、そうなんだ~~!

この時あたりに、KOJIさんが、岩見さんのことを、
「浪速の重鎮」
と表現されてそれに対して
岩見さん「そんな人を天然記念物みたいに・・・、保護せなあかんもんみたいに」
KOJI「そのくらいあってもいいのに、ってホント思うんですよ。
日本にはそういうのないですよね」

って言ってたかな、アーティストが活動しやすい国ではないもんねえとは少し思いました。

で、次の曲の紹介。
KOJI「岩見さんの曲で、新作を・・・」
岩見「新作って言っても、もうずいぶん経ってるんですけどね」
KOJI「あぁそうなんですか、物は言い様ですもんね」

岩見さん「この曲は、フロリダにあるキーウエストというところの道を走るときに、
こういう曲を聴きながら走ったら気持ちいいだろうなあと思って作った曲で、
さわやかなイメージの」
と、さわやか、を、何度か強調されていました。

「行きたい気分と、行った気分を味わえる曲です」

って。行った気分、で、ちょとうけてた。

「岩見和彦作、Going To Key West、KOJI作、Blackstone、2曲続けてきいて下さい」

(こうじさく、って言われると、つい「咲く?」と変換してしまいそう(笑)とか思ってた)

Going To Key West
サビ、みーれどしらーだったかな、から始まるところのメロディーがすごく綺麗。

Blackstone

ここで、マーキーから、ファルコンへ持ち替え。

KOJI「今日は、ステージ上にギターがたくさんあって、
全部で17本あります」
こんなにたくさんあることって、ない、って言ってて、
これくらいあるのもいいですよね、って言ってたかな。

KOJI「岩見さんのはセミアコですか?」
岩見さん「これはセミアコ。KOJIのはフルアコやな」
KOJI「はい、これはフルアコです」
って感じで、セミアコとフルアコの話。

岩見さん「セミアコはこの幅が半分」
と、ギターの厚みの部分をさしておっしゃってました。
KOJIさんのフルアコは、4分の3っておっしゃってたかしら(うろ覚え)

KOJIさんも、へ~~って表情しながら、
KOJI「あ、そこの幅の話ですね」
って。あれ?(笑)
KOJI「フルアコは中入ってない、空洞なんですよねー」
と。それは前に動画とかでも説明してたなー。

岩見さん「フルアコは音がやわらかいねんな」
KOJI「はい、やわらかいです」

私、この「はい、やわらかいです」が妙にツボってしまって笑いそうでした。
で、ふにゃふにゃ、って言葉は、KOJIさんからだったか、岩見さんからだったか忘れたけど
KOJI「今日はふにゃふにゃの音で」
って、言ってて笑いました。
どんなギターですか(笑)

で、そのギターでやりたいと思いますということで、

Chocolate Box
JASMIN

KOJI「GUITAR STUDYっていつも一部と二部の二部構成なのね。東京は椅子がある
んだけど、今回、椅子ないじゃない。
どうしようかなあと思ったんだけどね」
うん。
KOJI「やっぱり、二部に分けることにしました」
なんじゃそら(笑)
で、次の曲で一部は終わり、という話をしてから、
KOJI「でも、すぐ出てくるわ。立ちっぱなしだと疲れちゃうでしょ?」
お気遣いどうもです・・・!(ライブは通常立ちっぱなしなんで平気ですけども)

みんなしんどいよね、がんばれ~って言ってくれてたのはここだったかな(違うかも)

KOJI「最近暑いねえ」
ってさすがにそのMCはどうか(笑)
で、皆が笑って
KOJI「え?いや、最近暑いなーと思ってさあ」
いや、まぁそれはそうなんですけども。

KOJI「暑いと海に行きたくなるじゃない」
ああ、次の曲へのフリかあ、と、理解。

KOJI「海の底に漂いたいと思う時があってさ」
ってこういう話がKOJIさんの口から出るとすごい新鮮。

KOJI「考え事してる時とかに、ネガティブな時じゃなくても、胸にずしーんと」
くるものがあるとかそんな話。

DEEP BLUE SEA
青マーキー。アーム使ってるとこガン見できた。
使ったあと、ぷらーん、ってなるんじゃなくて、
ベイッ
って、人差し指、中指、薬指を揃えて押して下げてて、ちょっと面白かった。

で、一旦メンバーさんはけて、再度登場。
土方さん→石川さん→小池さん→岩見さん。
そして、

KOJI「お待ちかね、今日のゲスト」
で、HIROさん登場。

あらわれて、KOJIさんの後ろをとおってカミテへ。
真ん中のKOJIさんのところで2人がすれ違うとき、
2人が、腕を高くのばして手を合わせて(握手?)ぎゅっと手を握って。
それを見たファンから歓声。

うん。素敵。

KOJI「今回、GUITAR STUDYの出演をHIROがOKしてくれた時に・・・」
やりたい曲(こと?だったかな)があって。
KOJI「この間、2人で対談・・・インターネットで見られる対談をしたんだけど・・・」
と、BARKSのサイトのことを話し始めたときに、
ジャーン
って、HIROさんが音を出してしまい。
(笑)
いいよいいよ~とはなったものの、KOJIさん、何話してたのか忘れてしまったのか、
元の話題に戻れず。
KOJI「何か、有り余ってるみたいだから、早く曲やろっか」
(笑)

KOJI「ラクリマ、今年再結成ライブをして、俺達にとって大切な曲です」

で、何が来るんだ~~~!?
と思って、最初のイントロからしていつもと違うけど、すぐに分かった。
偏西風。
ギターはマーキーカスタム。
なんだけど、いよいよ始まるかーと思ったところで、
KOJIさんが、ささっと(あわてつつ)シールドをさす。
うわぁ、シールド刺さってなかったの!(笑)
びっくりするわもう!しっかりー!(笑)

偏西風は、歌メロを岩見さんが弾かれていました。
これがまたすごいの。

Siam's Eye
これはメロはKOJIさん。
曲の途中で、本当に嬉しそうなKOJIさんを見て、なんだか幸せになった。

終わって、ステージに椅子が用意される。あと、カホーンも。
何?アコギ?!何する気?!

で、MC。今回、歌メロを、岩見さんが弾かれることについて、
「歌メロを弾く人の身にもなれ」っておっしゃっていて(笑)
KOJI「そこは、岩見さんの歌心で・・・!」
って、おっしゃっていました。

で、岩見さんが今回歌メロを弾かれることについて、
岩見さん「2人は、バックでかっちり決まってるやん」
KOJI「まぁそうですね」
岩見さん「俺がそこに入っていく方が難しい」

KOJI「だから俺、それを言ったことないですよね」
ということで、岩見さんが歌メロをされることになったよう。
歌メロも楽しいけどね、と。

「今回、色々どんな曲をやろうかって決めていく中で、
インストにしたら、あまりよくない曲とかもあって、・・・
って、やってみないとわからないんだけど、
インストだとあまりよくない曲とか、そういうこと考えずに、この曲は、やろうと思った曲でした」

椅子に座って、
KOJI「見える?」
と後ろの方へ確認。
いや、椅子に座ったら見えなくなるというより、普段もずっと見えづらいと思います。。。
見えない~という声が私には聞こえたけど、別にだから何ということもなかったようでした。

で、
Morning Whisper

イントロ流れた瞬間、悲鳴みたいな歓声。
まっさかこれを持ってくるとは思わなくて。
色々あふれでてきた。うわあ・・・。
元々すごく好きな曲で、すごく素敵な曲だと思っていたけれど、ライブではあまり演奏されず
(ラクリマ10周年でさえ演奏されず)、
今の、彼らのギターだとこうなるのか、というのが、すごく、素敵でした。
最後にシャラシャラッと入ったHIROさんのフレーズもとても綺麗。

KOJI「この曲はね、すごい久しぶりだね、10年ぶりくらい?」
そうねーーー!(頭の中、走馬灯)
KOJI「この曲が出来たときを思い出してね。確かツアー中で」

ここでまた後ろで音がなってしまう(笑)
けど、ここは話は途切れず、続きの話へ。

KOJI「ツアー中で、カップリングをとらないといけないってなって。
録音のブースの向こうで、HIROが弾いているのを見ながら、俺もね、まだ、若か
ったからさ。
悔しい。ちくしょー。って思ってね」
HIRO「ちくしょーって(笑)」
KOJI「ちくしょー、っていうかね、悔しい思いで見ててね」
・・・当時のツアーで、それでもKOJIさんの音が好きだったけどなあ私は…とか
思ってこの話を聞いてた。

KOJI「今は素直に言えるもんね。すごい」
素直にいえてるKOJIさんがすごいのです。と、ファンは思うのです(笑)

KOJI「今回、この曲を採譜するために当時のを聞いていたんだけど、当時まだ、
20代半ば?すごいよね、20代半ばで、こんなことしてたんだ!って思って。」
うんうん。
で、KOJIさん、HIROさんの方むいて、

KOJI「ほんと、すごいよね、あなた」

HIRO「いやいや、それはお互い様でしょ。って、2人で誉めあってても気持ち悪い!」
で、笑いが起きて、この話題はここで終わったんだけど。

なんか、いいな。

と思った。

そして、次。

「この曲に紹介は要らないでしょう」
と言って、始まったのが、
Magic Theatre。