皆様、こんばんは
当院の注入治療で一番人気は、目元のベビーコラーゲン注入です。
ベビーコラーゲンは・・・
✅目元は少量の注入で、見た目の効果が大きい
✅目元にベビーコラーゲンを注入しておくと、今後の加齢変化をかなり遅らせることができる
✅脱脂後に目元が凹みすぎたあとの修整
✅ヒアルロン酸のようなチンダル現象が起こらず、仕上がりが自然
etc、いろいろメリットありますが、もちろん欠点もあって、
✅ヒアルロン酸より製剤がお高い
✅吸収が早いため、繰り返しの注入が必要 etc
ベビーコラーゲンの症例でご紹介できていない症例が多数あるので、ご紹介してゆきたいと思います。
60代後半の患者様ですが、目元にベビーコラーゲンを0.7㏄注入したビフォーアフターです。(以前インスタでご紹介しています)
眼窩脂肪の突出(アイバッグ)がかなり進行していて、本来ならば手術案件だと思いますが、やはり手術となるとハードルが高く、切らずに少しでもよくなるならそれでよい、という患者様が多いのが実際のところ。
で、実際に注入だけでもこれぐらい見た目がよくなります。
手術だとダウンタイムがかなり長くなりますが、注入治療の場合は治療時間わずか10~20分で即時にこの変化が得られるので、そこが注入治療の魅力・メリットですね。
で、
実際、どれぐらいベビーコラーゲンの効果が持続するのか?
ですが、注入して3か月後のお写真です。
少し減ってきていますが、最初に比べると全然良い状態がまだ保たれています。
最初に注入した量が0.7㏄と多めなので、やはり注入量が多いほど持続もよくなる傾向にあります。
注入量が0.2~0.3㏄とかだと、3か月ぐらいでもっと減った印象になります。
ここで、さらに追加注入をしてゆきます。
治療前1回目の注入後(0.7㏄)2回目の注入後(0.45㏄)の経過を並べます。
1回目の注入より、2回目の方が注入量が減っていますが、さらに目元は若々しくなっています。
ななめ側面の同じ経過
このように、見た目がよくなるだけでなく、ベビーコラーゲンを眼窩脂肪の前(眼窩隔膜の前)に薄く注入することで、眼窩脂肪がこれ以上飛び出してこないように予防する効果もありますょ。
この方は、ベビーコラーゲンのもちが比較的良い方です。
ベビーコラーゲンの持続の程度は個人差が大きくて、数回の注入でかなり長期維持できてしまう方もいらっしゃれば、定期的に注入しないと減ってきちゃうという方もいらっしゃいます…。
そして、ベビーコラーゲンは、少量の注入が表面にダイレクトに反映されてしまうため、注入テクがヒアルロン酸より難しいです。
当院は、ベビーコラーゲンの製造会社より「マスターインジェクション」の認定証を頂いておりますし、学会でベビーコラーゲンについての講演などもおこなっています
全国で30人ぐらいと聞いたような気がするけど、どの先生が持ってるのかは知りません(笑)。選考基準も分かりません。もしかすると沢山仕入れている先生がもらえているだけなのかもしれません(笑)。(なのであまりあてにはならないか・・・)
治療費ベビーコラーゲン1㏄ 110,000円
注入手技料2,750円 マイクロカニューレ代1,100円
麻酔クリームが必要な場合は550円
起こりうるリスク:内出血(引くまで2~3週間かかります),浮腫(通常2~3日で消失),表面の凸凹など
いわクリ日記もよろしくお願いします
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