いよいよ有馬記念。
今年も一年お疲れさまでした･･･な感じでいつも予想して馬券を買うのですが、まだ明日に二次会があるので、そこまで切迫感はないですね
さて、グランプリと呼ばれる宝塚記念と有馬記念。共通点がやはりありまして、例えば非根幹距離（2200と2500）であったり、阪神と中山のどちらも内回りコースを使用、さらに開催末期のタフなコンディションで行われることもあり、成績がリンクするのだと思います。
また、その前に行われる東京や京都開催が軽い芝の瞬発力比べになるのに対して、中山と阪神はパワーが必要なコンディションでもあるため、前走・前々走あたりでの成績がストレートに反映されないこともある、という難しさもあるわけです。
ということで
◎ゴールドシップ
○ダノンバラード
▲デスペラード
△ナカヤマナイト
△オルフェーヴル
春のグランプリの１・２着馬を中心に、有馬１着→宝塚１着のゴールドシップがやる気になれば。結局、他の馬の動きが軽いと相対的にスピード負けしてしまうのだと思います。本命はＪＣ大敗で決めていましたが、内田→ムーアに乗り替わり、ブリンカーでショックもかけてきたので、そのぶん人気になり旨味が減ってしまったのが残念です。
ダノンバラードは、右回りでもモタれますが左回りはもっとモタれて競馬になりません。天皇賞はノーカウント、中山はAJCC勝ちもあるので対抗に（あのときの斜行もひどかった） 川田も人気でＧ１を勝てる騎手にはなっていませんが、これだけ人気がなければ。あとは外差し有利に見える今の中山で、１番枠から先行でどこまで踏ん張れるか。
外差し馬場と、冬のパワーのいる馬場設定が好きな血統を多く持っているデスペラード。父ネオユニ、母父トニービン、母母父ブライアンズタイムとパワーでゴリゴリきます。自身もダートでオープンまで上がってきましたし、鞍上の横山典には前人未踏の19年連続Ｇ１・２着記録がかかっています^^;
得意の中山を迎える前に、東京の天皇賞→ＪＣと内枠を引いたばっかりに買い続けたナカヤマナイトがここで外枠。今回こそ内枠をひいてくれれば良いものを･･･距離は長いしゴールドシップのマクりが成功する流れになると、そこは逆に善臣の欲のない騎乗で、周りに釣られずに２・３着に滑り込んでもらいたいです。
△オルフェーヴル。状態は良くないと思いますし、昨年の凱旋門賞が生涯のピークであったと思います。それでもラストラン。８割でも捻ってしまうかもしれません。
馬券は手広く
三連単◎→○▲△△→○▲△△１２点
馬連もボックスで１０点
オルフェーヴルが絡まない三連単はどえらいことになってます（ﾟ∀ﾟ）サンタさん、うちはここだよ！