既存販売中の化粧品の、
口紅の色仕分け。
細かく、
4分類や、8分類にしちゃうと、
●お客様の選択肢を狭める
●細分化分類に当てはまらない商品が出てくる
など、
デメリットが大きいので、
商品分類の際には、
ベースカラー理論の、
イエローベースorブルーベースかで分類をします。
口紅の一般的なアフファベット表示、
RD=赤色
この、
RD=赤色を挟んで、
青みが強くなるのが、
RS=ローズ系です。
RD=赤色を挟んで、
黄みが強くなるのが、
OR=オレンジ系や、
BE=ベージュ系です。
ですので、
口紅表記の、
RS=ローズ系=ブルーベース
OR、BE=オレンジとベージュ系=イエローベース
と、
分類をして、
ほぼ、間違いがないと思います(^^)
迷うのが、
RD=赤色
です。
よーく見て、
RD=赤色でも、
紫みを感じる赤色と、
オレンジみを感じる赤色の、
2種類の赤色が存在しますので、
見極めジャッヂをするのが、
ベースカラー診断士の腕の見せ所です



↑このように、
ナチュラルなレッド系
というのは、
ブルーベースであると判断します。
人間の目によると、
赤色というのは、
少し黄色みを感じる赤色が、
本来の基本の赤色と認識しやすいです。
※
RGB表記の、
Rも、
黄色みの赤色です。
ですので、
少し黄色みを感じる赤が、基本の赤色のため、
ナチュラルな赤色というのは、
青みを感じる色になるんです。
だから、
この口紅の、
ナチュラルな赤色というのは、
ブルーベース寄りの赤色な、はずです。
あとは、
実際に、
手で色を確認し、
何人かの被験者の唇で、
適合させていき、
ベース判断を、決定します。
この辺りの講義は、
勉強会を定期開催し、
有資格者の、
知識のレベルをあげていくように、
協会として考えていきますv(^-^)v
色の学びに、
終わりはありませんね♡♡
私自身、
生涯、現役でいれるように、
現場から離れず、
精進していきたいと思っています。
love♡