口紅のベースカラー理論仕分け♡ | 【教育系NPO】教育プログラム開発・色の学びでEQを高め社会貢献できる人材を育成!高田裕子のアナリストな毎日

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NPO法人色彩生涯教育協会 会長 内閣府認定色彩検定協会団体受験校文部科学大臣賞を受賞・色を学ぶ受講生2万人・海外/日本全国に160名色彩講師在籍の信頼ある『教育系NPO法人』として色を活用した社会貢献にも力を入れています。



既存販売中の化粧品の、
口紅の色仕分け。


細かく、

4分類や、8分類にしちゃうと、


●お客様の選択肢を狭める

●細分化分類に当てはまらない商品が出てくる


など、


デメリットが大きいので、



商品分類の際には、


ベースカラー理論の、


イエローベースorブルーベースかで分類をします。






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口紅の一般的なアフファベット表示、




RD=赤色



この、

RD=赤色を挟んで、


青みが強くなるのが、
RS=ローズ系です。



RD=赤色を挟んで、

黄みが強くなるのが、
OR=オレンジ系や、
BE=ベージュ系です。




ですので、





口紅表記の、

RS=ローズ系=ブルーベース
OR、BE=オレンジとベージュ系=イエローベース

と、

分類をして、
ほぼ、間違いがないと思います(^^)





迷うのが、


RD=赤色

です。



よーく見て、



RD=赤色でも、

紫みを感じる赤色と、
オレンジみを感じる赤色の、

2種類の赤色が存在しますので、



見極めジャッヂをするのが、


ベースカラー診断士の腕の見せ所ですラブラブ!ラブラブ





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↑このように、

ナチュラルなレッド系

というのは、


ブルーベースであると判断します。






人間の目によると、

赤色というのは、

少し黄色みを感じる赤色が、
本来の基本の赤色と認識しやすいです。



RGB表記の、
Rも、
黄色みの赤色です。





ですので、

少し黄色みを感じる赤が、基本の赤色のため、

ナチュラルな赤色というのは、
青みを感じる色になるんです。




だから、

この口紅の、

ナチュラルな赤色というのは、
ブルーベース寄りの赤色な、はずです。






あとは、

実際に、

手で色を確認し、

何人かの被験者の唇で、
適合させていき、

ベース判断を、決定します。










この辺りの講義は、

勉強会を定期開催し、

有資格者の、
知識のレベルをあげていくように、
協会として考えていきますv(^-^)v







色の学びに、
終わりはありませんね♡♡







私自身、

生涯、現役でいれるように、
現場から離れず、

精進していきたいと思っています。




love♡