今日の眉カット講習は、
最終試験で、
2名のモデルさんの眉カットを行います。
1.ご要望や普段の状況のカウンセリング
2.眉カット(了承を得ながら)
3.最後に眉を書いて差し上げる(描き方を伝えながら)
4.完成
この手順で、
20分間です。
20分以上すると、
お客様が、
「飽きてくる」
そうです。
これは、
カラー診断でも、
本当に、
同じ。。。
出来るだけ、
カラー診断の時間は短く、
「体感」
「体験」
「実感」
の、
時間を長くすることが、
お客様に、
カラーを、
楽しんで頂く秘訣の1つですね。
さて、
今日の眉カットでは、
モデルのお客様を、
怒らせてしまう事態が発生しました
「ここは切らないでって言ったのにっ」
と。
眉の形は綺麗に修理できたいたのですが、
ここは、
<コミュニケーションの問題>
が、
大きかったです。
モデルさんは、
DHC社員ですが、
ここでは、
「お客様」になります
お客様に申し訳ないし、
技術をした店員も落ち込んでいるし、
ハッピーになって頂くための、
眉カットが、
こんなにも、
笑顔が無いものになってしまい、
笑顔プロジェクトの私としては、
今回、
1つ、
十字架を背負いました
従業員のお客様には、
「先生に修理をしてもらおう!」と励まし、
従業員の技術者には、
「私も勉強になったし、一緒に勉強しよ!」と、
先生の技術を見るように促し、
結果、
お客様の方は、笑顔になり、
技術者の方は、苦笑いで終わり、
(苦笑いというか、涙で終わりましたね)
うん。
技術者が背負う十字架だよね、これは・・・。
この技術者が、
これで諦めたりせずに、
腕をあげて、
最高に腕をあげて、
今日のお客様に最高の眉カットが出来るように、
リベンジ出来る日まで、
腕を磨き続けて欲しいな、
と、
思いました。
カラー診断も同じですが、
何のための活動か。。。
お客様の満足と、
笑顔のための活動です
そのために、
コミュニケーションというのは、
1番大切な、
ツールだと、
思いました。
私達の仕事で、
最も重要なのは、
技術だけじゃなく、
お客様とのコミュニケーションの力ですね。
改めて、
学びになりました(*^_^*)