[沖縄県知事・翁長雄志さんは、決して新基地建設の阻止を諦めたわけではない。時事通信が伝えるところによると――。
13日に、沖縄県庁を訪れた駐日米大使ウィリアム・F・ハガティ氏に対し、翁長さんは、過重な米軍基地負担について「日本を守るため沖縄が我慢しなさいと言っているようにしか聞こえない。差別だ」と、負担の軽減を要請している。
ハガティ氏は、この要請に対しては努力することを約束したが、翁長さんが普天間飛行場の辺野古移設問題についても、「(反対の)民意を押しつぶしている」として断念するよう求めると、これについては言及しなかった。
翁長さんはさらに、米軍輸送機オスプレイなどの相次ぐ事故やトラブルへの懸念をも、ハガティ氏に伝えたそうである。
このたびのオール沖縄会議のショーン・マクブライド平和賞の授賞は、基地建設反対派の人たちにとって、一筋の光明だろう。
この受賞を、翁長さんもまた、喜んでいるはずだ。
世界中の良識派の人たちが、沖縄の新たな米軍基地建設への反対運動に、理解を示してくれている。](リブログ記事より)
(全文はリブログ参照)
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