ユーチューブで面白い配信を見つけて、こちらに溜めているけど

その「コレクション」が行方不明になることがある。

「鬼滅」関連や和楽器バンドもいずこへいったのかなあ?

歌カバーは単発だし、検索しやすいのでいいけど。

 

スタンドエフエムで、インド映画「RRR」を絶賛している人がいた。

これまでのアクション映画やマーベルシリーズと比べても

ブッチギリの面白さで、3Dや4Dで見ることをお薦めする、ということです。

わたしは疲れるので、普通ので見ます。

「RRR」に関して私は、ぜんぜん知らなかった。

映画館でポスターを見つけて「あれ、面白そう」と

思ったけど、「すずめの戸締り」「からだ探し」に気を取られて

「まあいいか」と思っていた。

けど、下のハイライトシーンやラストシーンの圧巻をネタバレされても

まだまだ面白いシーンがてんこ盛りというのだ。

インド映画、見たことないので見たいなあ。

台湾映画もホラーが面白いらしいねえ。

最近は映画の紹介番組も少なく、

あっても取り上げられないものばかりだ。

映画館へ足を運んで 自分で探すに限る。

マメに 毎月の上映映画を見ないとね。

コロナ騒ぎも落ち着いているので、ミリオン座も

上映時間を増やしているだろうか?

そういう地味な映画館が一番煽りをくうなあ。

名古屋の繊維製品問屋街で ビジネス街の伏見・長者町に

ミリオン座はあります。

「RRR」は109シネマで上映されていると思います。

 

「RRR」の特筆したい所は

歴史的背景も込められているところです。

舞台は、イギリス統治下のインド、

人種・民族差別を受けている人々の 思いが詰まっていて、

あらかじめ歴史を知っておくと、より理解できるらしいですが、

単純に娯楽大作として見てもよいですね。

 

嫌がられるかもしれないけど、

もうひとつ、私が言いたいことがあります。

 

植民地を作った「先進国」は、

占領された国の人々を苦しめた。

どうして植民するかというと

被占領国のためなどではなくて

自分たちの国の利益のためだった。

被占領国が食われてゆくのは当然で「仕方ないこと」だった。

善は「強者」「先進国」にある。

日本も植民地を持ち、他国を占領・併合していたことがあるね。

日本が、その国に「良いことだけをした」という欺瞞は

世界史を見ればわかること。

 

日本人も

「植民地」にされた国の人の「怒り」を見てほしい。

この映画で見てほしい。

 

。。。。

私も、スタンドエフエムで配信しております。

タイトル「昭和生まれが入れ歯風に話します」です。

内容は日常のことが多いです。サムネはうちの犬写真が多い。