これはいかなることか?

ヒトラーの「功績」的なことを

書いた本があるとのことです。。

ヒトラーが「悪い」というのは定評ですが

それならば、なぜ支持を集めたのか?

そして、現代にも

どこにでも存在する「アウシュビッツ」について

書かれているということです。

 

「特別支援学級」は、

本人に配慮した授業ができなかったり、

「健常な」子どもたちが集中できないという理由で

設けられたけれど、

かえって「差別意識」が増えた。

もちろん、この説に対しては反論があります。

・・・・・・・・・

が、昭和時代、

かっての「特殊学級」は確かに

「アウシュビッツ」のような面がありました。

 

例えば、この私は

「緘黙」という「症状」がある子どもでした。

 

親が「特殊学級(昔はこう呼んでいた)」への道を

選択したら、今のわたしは存在しなかっただろう。

「特殊学級」でなかったせいで

高校への進学の道が開けた。

その後、「普通な人たちと普通の社会」の中で

たいへんな苦労と自己否定を背負ったのは

「負」の面だったけれど。

 

かって昭和に存在した

「普通な者とそうでないものとの区別」と、

「劣っている者の排除」を

とことん肯定し、

「アウシュビッツ形式」と

「アウシュビッツ理論」で

社会を作るというやり方は

否定できないのだ。

 

「アウシュビッツ方式」でいけば、

当然だが、感染症になる子は淘汰される。

予防接種などない。

出産時に何か病気がある子は

生命維持装置は着けられない。

堕胎も奨励される。

特別支援学級なんてない。

 

その一方で「子育て支援」は手厚い。

母子家庭にもだ。

保育園から大学まで無償。

非婚女性などの望まない妊娠にも

手厚い支援があるが、

それでも出産を望まなければ

堕胎は奨励される。

 

子どもがたくさんいることは

望まれるし手厚い援助はある。

が、

「この子は望みがない」と

判定されれば「安楽4」だ。

粗暴な子や

犯罪者になりそうなサイコパス気質の子、

鬱体質な子、精神病気質な子もだ。

けど、親に金があれば望みはある。

 

特別支援学級も障碍者施設もない。

げど、パラリンピックはある。盲導犬はいる。

能力が高ければ良いから。

 

大人たちの終わりにも

「安楽4」が待っている。

男は50歳。女は妊娠が困難になる40歳。

それが定められた寿命。

能力が高い男女、これからも出産可能体質な女性、

子だくさんな女性、

美魔女等は、もう少し延長される。

高齢者施設なんてない。

金があれば家政婦を雇い、

生かしてもらうことも可能だが。

 

どうですか?

いかにもG民党が好きそうな社会でしょ?

いかにもミソジニストが好きそうな社会でしょ?

フェミニストがぎゃふんと言う社会でしょ?

ひろゆきも賛同しますよ?きっと?

岡田斗司夫はわからん。

 

こういう社会ができたら

良い社会になりますか?

人権論も新しくなる。

現在の「人権論」はなくなりますから

安心してください。

「他国の人間は虫同然だ、殺してもよい」

というのが「道徳」だった時代は

ほんの70年前に存在した。

道徳とか人権とかの意味は

曖昧だ。

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下、アウシュビツツに対抗する、心温まる内容です。