マゴくんの夏休み中、

突然にして放映開始された中国ドラマがありました!

もちろん、今も放送中ですよ。

フジテレビ系の東海テレビにて

午後2時45分から。

この時間は、朝日系名古屋テレビでは

「相棒」の再放送中だったりします。

「相棒」も、同じものが再々放送で

見なくなっちゃいましたなあ。。。

東海テレビもドラマの再放送の時間帯で。。。

「コードブルー」とか見ていましたなあ。。

それが突然ですよ!!

予告も宣伝もなし!!

地上波で中国ドラマとはまあ、

お珍しい!!!

 

提供はドモホルンリンクルとか

後期前期高齢女性のシミ隠しファンデーションオールインワン

の、韓国ドラマや「相棒」でもおなじみ通販会社でしたか。

5分に一回CM入ってうざいが、

 

オモしろーーーい!!!!

 

中国ドラマがこんなに面白いとは!!

 

言語だけの闘い。

それが本当におもしろい!!

 

ヒロインの頭の良さに面白ー--い。

脱帽。

 

知らなかったけど、

もう衛星放送では2021年からやっていて、

海外でも90か国で放映。

知らぬは私ばかりなり。

 

実在のモデルがいるそうで、

韓国や中国の歴史ドラマでは

こうした「下剋上の女性」が

よくヒロインになる。

 

日本の歴史ドラマが下火になったのは

男性中心でありすぎたからかもねえ。。

そして、

韓国と中国が「女性」に注目したのは

「ジェンダー平等」の時代へと変わってきたからかも。

いくら中国に「表現の自由」の制限があるとしても

世界的な「ジェンダー平等」の動きを

無視しなかった、ということなのかな?

 

ところで、劇中に「論語」がよく登場します。

論語って、江戸時代(中国や朝鮮も?)では、

支配と階級差別と女性差別に使われた

なので、わたしは嫌いだったけど、

なかなか味があるなあ。

 

さすが中国四千年だね。

 

「孫子」「老子」と並んで日本に人気な

中国の哲学だから、

論語も読んでみてもいいかもしれない。

けど、「教育勅語」はお断りです。