反論はすでにこちらに。

 

 

 

 

 
一緒に ヘイトクライムと闘っている85歳の久野綾子さんが 名古屋にいる。
「キャリアウーマン」で 長くフェミをやっている友人もたくさんいる。
その人たちが 不幸だとは思えない。
職場を定年になると フェミを引退する人もいるが、
栗原さんや 久野綾子さんは続けている。
古い家族制度に悩みながらも
名古屋市議に 立候補した女性もいた。
彼女は、
夫も家族も 味方につけてしまうほどの
人格者だった。
 
久野さんは 厳格な人であるが、
いつのまにか 人が集まってくる。
「慰安婦少女像排除」の 抗議運動の先頭に立ち、
マスコミにもお名前とお顔が 広まった。
 
NHKディレクターだった、Wamの館長や、
一流新聞社の 出世コースを辞退してまで
アジア問題や 途上国の女性問題に取り組み、
「慰安婦問題」を 訴え続けた松井やよりさん、
彼女らが不幸だと?
 
彼女らが不幸という輩は
キング牧師も不幸、
泥憲和さんが不幸、
中村哲さんも不幸
と思っているに違いない。
・・・・・・
女性に貧困が多いのは
キャリアがないというのも 大きな理由だ。
経験5年くらいの事務職や
主婦業しか経験がない、では、
夫がいなくなれば 
非正規しか職がないというケースが多すぎる。
女性の貧困問題を訴えれば
叩かれる、
女性が より高収入を目指せば 
こうして足を引っ張られる
では、どうしたらいいのだ?
生活保護すら叩かれる。
死ねってこっちゃな。
・・
ところで
仕事を早期退職して
(ヒーラー起業する予定だったが、それも断念した)
 事実上「専業主婦」だったわたしは
彼ら「キャリアがある女性」の中では 肩身が狭かった。
みんな料理もうまく、いろいろな楽しみも持っていた。
 
夫(男)の楽しみに 「つきあわされている」という妻たちが 多い中、
「自分が楽しいこと」をこそ追及するには
それなりのステイタスや 収入が必要だ。
だから女は 夫(男)の楽しみに「付き合う」しかないのだ。
・・・・・・・・・
「男女同権は 女が幸せになれない」 「女がキャリアを持って不幸になった」

とか言う 「騙し」にはもう 乗せられない。

幸せの基準とは何だろう?

 

女だから不幸とも思わない。

自分が、男や

フェミの友人らよりも、収入が少ないことも 不幸とも思わない。

幸せは 他人が決めることではない。

 

不幸な人しか見えていない者が いることもお忘れなく。

彼は、あなたが不幸であることも 望んでいるのですから。