テレビ愛知で 朝放映中「世界で一番可愛いわたしの娘」。

複雑な親子と 「金持ち父さん」 「もっと金持ち父さん」も絡み

三女の恋花と 長女の姑ダメ婿話で ひといき。

そんな日常スタイルに変化が。

 

ダメ夫が浮気している「現場」を見つけられ

 

母さんと三人姉妹が とうとう怒る。

お母さんは「今から穴を掘りに行く人の格好」

だし、

姉妹たちと並んで「出陣」する様は

「4人のサムライ」みたい。

 

「女が3人揃えば皿が割れる」

という韓国の諺に 共感もあり笑えもする。

そして「女が4人揃ったから何でも壊せる」

母ちゃん、名言だゾ。

 

と思ったら 

婿殿はラブホに 趣味部屋をデイユースしていただけだった。。

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が、辞職して結婚もあきらめた三女・ミリの運命が急展開。

 

ハンソンアパレル社と 会長の屋敷に

会長の「愛人」が息子も連れて 妻として乗り込んだ。

 

ミリの実母で イケメン君の育ての親である

代表取締役の地位はあぶない。

 

「妻」は会社も自分の親族と共に、乗っ取ろうとしている。

 

かっての部下に頼まれて会社に来たミリは

妻さんの兄に啖呵を切った。

イケメン君とも抱き合うが・・

それは妻一族との戦いの幕開けなのか。。。

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今日のお話は 

ミリの決意と覚悟を知らずに

ミリと「縁を切る」 と言い放った姉。

ミリのこれからの「不幸」を思い、

気力も失せるお母さん。

 

花嫁衣裳とは「死に装束」だと よく理解した。

日本の戦国時代の 結婚は

 「どちらが吸収合併するか?」の戦いだった。

戦国時代の花嫁衣裳も純白。

「色」なんてついていない!!

 

結婚式、

純白で白い花を持ったミリは 自害する武士のよう。

反して ナニ にやけているの?イケメン息子くん。

 

それでも、育った娘の花嫁衣裳は

母親二人にとって 美しく、晴れがましく、誇らしいものだった。。

二人の母親たちの涙。。。

 

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ミリと会社代表(ミリの実母でイケメンの育ての母)にとっての

「鬼舞辻無惨」は「会長」でなくて

正妻になったナ・ミヘなんだね。

どこかで聞いた名前と思ったら

「波平」だよ。 これから波平と呼ぶ。

 

その戦いが「第二部」なのか?

あっさり決着がつくのか?

わたしとしては、ミリとイケメンと実母が家を出て

イケメンが婿入りして

実母も転がり込んで

プロ級の腕を持つ実母がシェフになって

支店を出して

長女も離婚して転がり込んで マゴちゃんもみんなで世話して

大団円。

いいのではないかと思いますが。

(案外そうなったりして)

 

孤独な戦いが始まるミリ夫婦のために

ぺえおんさんが作った「千本桜」の替え歌で「9人柱」

をお贈りします。

 

カン・ミリよ、胡蝶しのぶのように

蝶のように舞い、蜂のように刺せ!

 

かあちゃんは 頼もしい「岩柱」だね。

長女は ダメ婿に雷を落とすから「鳴柱」

三女は 「恋柱」、それしかない。

イケメンくんは 品がいいから富岡義勇の「水柱」。

「乾天の慈雨」もできるんじゃないかなあ???

できたら長女の舅・姑も 「蛇柱」で援護してほしいものだ。

 

 

下、イラストは「堕姫」に似ているのですが

遊郭に生きた女性たちの 悲しい運命を思わせますね。

「野王」のチュ・ダヘや ミリの実母の「昔」の選択、

そして もしかしたらナ・ミヘの生き方もそうかもしれない。