オリンピックでテレビが見るものがない

と、韓国映画をどんどん借りて 嵌まってしまっていた。

オリンピックが終わって 定番の番組が始まったけど

前から見たかった映画をどんどん借りてみた。

先に キム・ナムギルが出ているという「パイレーツ」を

見てみた。キム・ナムギルは「善徳女王」で名演技を見せて

韓国ドラマ・映画のスターになったようだ。

「アルチョン様」も わたしが気になる俳優さんだったし。

一番好きなアン・ギルガンや、

最初の頃好きだったチョン・ドンゴン、

「気になる人たち」はどこにいるのか?

韓国エンタメ界も広い。

キム・ナムギルも現在は 「中年」というご年齢なんですねえ。

「善徳女王」はすごい昔の作品だったんだ。

 

「パイレーツ」はキム・ナムギルが まだまだ若い若い作品ですね。

そんな「昔の」作品でも すごく面白い。

女優さん二人が いい。敵の大将も いい。

ヘアスタイルとメイクと衣装も、大賞ものです。

ただのアクションものに

クジラとのファンタジーも加えて

女性たちも 

ただの「デコレーション」ではない、存在感があります。

ハリウッドにも負けない作品だったけど、

公開されたのが 日本と韓国の関係が悪い時期で(今もだけど)

小さい映画館(名古屋ではスネマスコーレ)での上映、

宣伝もない。

ほんとに惜しいワ。

映画館で見たかったワ。

 

「新感染半島」は正月3日とも大雪で

映画館に行けなかった。

「白頭山大噴火」は絶対映画館で見るワ。

けど、コロナワクチンの週じゃん!!

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「バトルオーシャン」は映画館で上映できたんだろうか?

なにしろ「日本対朝鮮」の映画だし・・・・

 

「イ・スンシン」は最近 旭日旗との問題で

何かと話題にもなっているねえ。。。。

「気になる」から見たい知りたい、とおっしゃる方もいると思います。

 

イ・スンシン、映画を見たらカッコイイ、

韓国の人が 旗にしたいという気持ちも理解できるよ。。

日本人だってこの映画を見たら、シンパシーを持ってしまう。

映画に出てくる日本水軍についても おかしな描き方はしていないし。

日本水軍の将や 火縄銃のスナイパーも カッコよく描かれていた。

 

「12隻の船で大軍と戦った」「鳴梁を利用した」

というのは史実だったらしい。

けど、豊臣軍との戦いでは 

善戦ばかりというわけではなかったらしい。

朝鮮軍はかなり追い込まれてきて、

豊臣秀吉が死んだから 終戦になったというのが本当らしい。

 

 

上、一番わかりやすい史実のサイト。

史実をもっと詳細に説明したサイトもありました。

 

映画をからかうようなサイトもあった。

史実はちゃんと書いてあったのに、それでは「ヘイトサイト」。

どっかに通報してやりたい。

予告編がユーチューブにありましたが、ヘイトコメントのせいで糞。

続く 「神弓」予告編へのコメントは 好意的でした。