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米サンフランシスコ 慰安婦像設置の経緯がよ~く分かった 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/218601
2017年11月30日 室井佑月 作家 日刊ゲンダイ
 
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   米サンフランシスコの「従軍慰安婦像」の除幕式 /(C)AP
 
「『歴史修正主義』のレッテルを貼られて困るのは日本、そして日本人であることに、いい加減気付いてもらえませんでしょうか」

 これはインターネットメディア「BUZZAP!」にて27日にアップされた深海さんという人が書いた「サンフランシスコの慰安婦像設置、日本の自称保守界隈と産経新聞が進める『歴史戦』のせいだった」という記事の最後の言葉。

 なぜ、サンフランシスコに慰安婦像が建てられることになったのか、なぜ像の寄贈を市議会が全会一致で可決したのか。
2015年。像の設置が議題とされたサンフランシスコ市議会監理委員会の公共安全と近隣サービス委員会が開催された。そこで証言に立ったのは、元従軍慰安婦の方。

 その彼女を、同じく委員会に出た「歴史の真実を求める世界連合会(GAHT)」の目良浩一代表という人が、「嘘つき」「単なる売春婦」と攻撃した。その行為に、委員の1人、カンボスさんという方が「恥を知れ!」と怒って批判した。そこで会場に大きな拍手が湧き起こったという。

 カンボス委員はこう言った。「彼らの嘘や無知の問題は、彼らが過去何が起きたかを否定すればするほど、そして彼らがあなたのような人を個人攻撃すればするほど、このモニュメントが必要であることを証明してしまうことにあります」と。
ちなみに、「歴史の真実――」の会長は日本会議の代表委員。


サンフランシスコの慰安婦像設置、日本の自称保守界隈と産経新聞が進める「歴史戦」のせいだった
http://buzzap.jp/news/20171127-sf-comfort-women-statue/
 
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