「 一般的には生命や財産を守るため、緊急事態に備える事は大切な事だと認識されています。
地震災害等の緊急事態に対処するための法の制定となれば、国民のアレルギーは少なく、また野党の賛同も得やすいでしょう。
ところが、その制定に政権側の不純な意図があるとしたらどうでしょう。
安倍政権は憲法改正を最大の課題だとしています。
自民党が作成した憲法改正草案には現行憲法に無い条項として、第九十八条、第九十九条があります。
いわゆる緊急事態条項です。詳しくは後のリブログ記事に委ねますが、非常に危険な条項であり、この緊急事態条項が改憲の本丸なのです。
何故なら、大規模災害や戦争、内乱の際には内閣に全ての権限が与えられるからです。これこそ、ナチスが一夜にして権力を奪取した魔法の手口なのです。」
現在、憲法9条・憲法全体についての関心が高まり、
共謀罪について議論がありますが、「忘れていた」のが
緊急事態条項。
気をつけて、反対し続けていかないといけません。
下URL、リブログ主さんの、たいへんわかり易い共謀罪についての説明です。
http://ameblo.jp/vita-sana/entry-12270556836.html
http://ameblo.jp/vita-sana/entry-12274225719.html