下、石澤さんから「憲法」についての情報をいただいた後、NHK特集で「憲法誕生」が放映されましたね。

ネットを見てもそれについて触れたものは見られなかったのですが、公文書館から新しい文書が次々出てきていたので、ぜひ再放送でもご覧ください。

NHK特集については次回アップします。

 

そしてちょっと心配なお話。

こちらでも憲法や自衛隊や集団的自衛権について、いろいろ情報を提供してくださっていた泥憲和さんですが、

悪性リンパ腫がまた再発して、治療中とのことです。

放射線治療のあと、おうちにも戻って元気にご意見を投稿なさっていたのに。

また戻ってこられることをお祈りしましょう。

 

では、石澤さんからのご意見です。

:::::::::::::::

日本国憲法の占領国押し付け陰謀論について物申す:

 

元々は鈴木安蔵氏などの有識者の民間草案と弊原私案が基になっている。
なぜ、連合国が独断で憲法を立てたのかというと、政府公式草案が大日本帝国憲法の焼き直しで却下し、連合国総司令官が独自に草案を起草した事にある。
連合国総司令官私案は8.15停戦の根拠条約であるポツダム宣言で準備されていた。
連合国総司令官私案は連合国総司令部有識者で起草した。
民間草案(憲法研究会)は並行して、8.15停戦・9.2降伏における敗戦の反省で、大日本帝国憲法が軍事政権で無効化された反省で、草案を起草した。

日本国憲法起草までは、連合国総司令官草案と弊原私案と民間草案のコンペでの最終案であった。要は連合国総司令部草案と弊原私案と民間草案で政府公式草案を白紙化するのに、日本政府高官と憲法研究会の学者を連合国総司令部のパーティーに招き、翻訳者も交えて、連合国総司令部と有識者のパーティー会議での新憲法草案を精査した最終案であったのを潜ませてあった。

それで、政府公式草案を却下して一晩ですぐに用意できた訳だ。

連合国総司令部第一案では、生存権などがなかった。生存権などは民間草案からの出典である。民間草案では戦争放棄が含まれなかったが、連合国総司令部の統制と、弊原私案にもあった可能性がある。
連合国総司令部最終案は、民間草案や弊原私案も参考にしたとかが考えられる…。。。

 

日本国憲法の占領国押し付け陰謀論に関して:

民間草案(憲法研究会)メンバー:
・高野岩三郎 - 社会運動家・社会党顧問
・鈴木安蔵 - 憲法学者・護憲活動家...
・杉森孝次郎 - 政治学者・社会学者
・森戸辰男 - 社会思想家・社会党政治家・大学教授
・岩淵辰雄 - 政治評論家
・室伏高信 - 著述家
・馬場恒吾 - 政治評論家
→弊原首相に民間草案として提出。

政府草案(憲法問題調査会)代表者:
・松本烝治 - 商法学者・戦前の政治家(貴族院)→満州鉄道関係者であった為、公職追放

弊原私案関係者:
・幣原喜重郎 - 外交官・政治家・当時の首相
・ダグラス・マッカーサー - 米国陸軍元帥・連合国総司令部最高司令官・弊原首相と会談・弊原私案協力者

連合国草案代表者:
・コートニー・ホイットニー - 連合国総司令部民政局・法律家

マッカーサー草案まで:
・弊原私案については弊原首相とマッカーサー元帥が会談。
・政府草案(松本試案/憲法改正要綱)は却下←連合国押し付け陰謀論につながる。
・民間草案(憲法草案要綱)は弊原首相にも提出済み。
・連合国草案(ホイットニー草案)を作成。←連合国押し付け陰謀論を濃厚にする。

日本国憲法まで:
連合国草案を基にマッカーサー草案が作成されるが、民間草案や弊原私案を基に最終草案を作成。
・国会(当時はまだ帝国議会)にて連合国原案に難色を示す。
・弊原私案と弊原首相が保有する民間草案で修正。
・最終草案が確立。

 

石澤さんのご意見終わり。

 

:::::::::::::::::::::::::::::

::::::::::::::::::::::::::::::::::

AV女優や元AV女優の差別被害、いやがらせ被害相談。

 PAPSのホームページ(https://paps-jp.org/

 AV問題取材班への情報は(movie@mainichi.co.jp)へ。

:::::::::::::::::::::::::::::::::

:::::::::::::::::::::::::::::

http://purplelab.web.fc2.com/onestopcenter.html  性暴力被害者支援ワンストップセンター一覧

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

水飲み場で灯火で豆電球しかない。でも、それがあるからこそ人は元気になり、明日からの希望を持てる。

エリクソン式ヒプノ、シンギングボールなども。

下「ヒプノサロン・水飲み場」「戦争と平和図書館」ホームページと連絡先。
お問い合わせはこちらからでも。
:::::「戦争と平和図書館」も予約がいります。無料です。
 
:::ヘイトでない、右派でない、人種・民族・国籍差別や女性差別でない、性暴力被害者と人身取引被害者側に立つ「慰安婦問題」資料サイト
「慰安婦問題」の全貌と真実がわかる映画「ロラたちに正義を」「終わらない戦争」は名古屋・旧日本軍被害者を支える会が無料貸し出しをしています。