海外から戸籍謄本を取寄せようと
している日本人の方がいらしたので、
『海外への書類の送付方法』を調べてみました。
海外への郵送は、国内よりも事故の可能性が
高まります。なので、配達状況を追跡できるもの
が良いと思います。それを満たしたうえで、
使えそうなのが、2つ見つかりました。
・航空便(国際書留付き)
・EMS(国際スピード郵便)
両者の主な違いは、料金と日数です。
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長所 |
短所 |
兵庫県 → NY |
航空便 (国際書留付き) |
安い |
遅い |
810円 約10日 |
EMS (国際スピード郵便) |
速い |
高い |
2,000円 約2日 |
◆ 航空便(国際書留付き) ◆
”安さ”を重視するなら、こちらです。
でも、日数は、かかります。
例えば、兵庫県からニューヨークへ送る場合、
810円、約10日。
※ 船便はもっと安いですが、数か月かかるので対象外
にしています。
◆ EMS(国際スピード郵便) ◆
”速さ”を重視するなら、EMSです。
でも、料金は高いです。
兵庫県からニューヨークへ送る場合、
2,000円、約2日
◆ 送付方法 ◆
いずれも、郵便局で受付しています。
専用ラベル(国際書留用・EMS書類用)があるので、
それに英語で記入します。
封筒は、日本で普段使ってるものでOKのようですが、
EMS専用封筒なら、50円で販売されています。
◆ 参考リンク ◆