きょうはちょっと 暑さが戻ってきましたが・・
それでも
空の雲に・・空気に スーパーのお野菜に・・
秋の気配が感じられて ホットしますね
晩夏に 私反応してしまい・・
中学時代に はまりまくって 何度も読み返した著書が・・
「 挽歌 」ばんか です
読みが一緒なんで はぁ~懐かしいな~ って
原田康子氏の 大ベストセラーです
肘に 後遺症をもった 若い女性が
いわゆる・・・・
年上の 家庭持ちさんと 恋愛刷るお話なのですが
当時 中学生の私ですから
細かな心のひだなど 読み解けるはずも無く・・
ただただ、 なんか~ 恋愛って もつれた糸のようだわね・・
なんて 思いつつも 不思議な大人の世界に 引き込まれてしまいました
主人公の玲子が・・
<<ムシュがコキュだからよ>>
彼を好きになった理由が・・・
<<ムシュがコキュだからよ>>
フランス語の意味を調べて・・・・
フ~ン??? 中学生には??でした
本が ボロボロになるまで 胸 キュ~ンで
読んだ読んだ・・・
「 挽歌 」
昭和32年の1回目の映画化では
玲子役は 久我美子さん!!
ヒロイン ぴったりです
ちょっと サガンの 悲しみにこんにちわに似てます
<こちらも 愛読書でした・苦笑>
同じ読み方に 懐かしく反応してしまいましたが、
久しぶりに 「 挽歌 」 読んでみようかしら・・
どんな気分に 今の私は なるんかしらね