fikaを知ったのは三年前。

同じヨガスタジオで働いていたインストラクターの子とお茶をした時だった。

その子とは10歳年が離れていて、スタジオでは日常会話程度しか話したこともなかった。


その時期にたまたまやっていた、

『カーク・レイナート展🖼️』(癒しのヒーリングアート)がきっかけで、

たまに絵を描いたりするって聞いたことがあったから、興味あるかなぁと思って誘いました。


わたし自身、絵画展🖼️は行ったことなかったのですが、実は子供の頃から、風景の絵を描いたり見たり、美術が好きだったなぁと思い出して行ってみたいなぁと思っていました。


絵画展の後、お茶をしている時に、

色んな話しをしました。

家庭環境のことや、学校のこと、今までしてきた仕事のこと、なぜYOGAを始めたのか?

これからの夢、やりたいこと、行きたい所、不安なこと、乗り越えたいこと、、、など。



今までわたしは、友達以外に自分のことをこんなに話すことはなかった方で、悩みがあっても一人で考えて解決する方でした。



年の離れた友達でもない人と、色んな自分自身の深い話をすることで、

『わたしってこんなこと考えていたんだ』

『わたしってこんなに表現できる人だったんだ』『わたしのやりたい事や夢ってそうなんだ』

と、たくさんの気付きがありました。



そこには、価値観も似ていて、年齢や立場も関係ない、一人の人間としてのコミュニケーションの場で。

変に作ることも飾ることもない、ありのままの自分が出せていました。


お互いに、『なんかすごいね』『こんなにコミュニケーションで感動したことないよね』と話していて、

これって何なんだろうね?と調べていたら、

北欧の文化〖FIKA〗というものを知りました。



すごくピッタリでびっくりしたのを覚えています。

〖FIKA〗は人生観を変え、本当の自分が見えてきて、なりたい自分を創っていける。

そう思いました。



それから毎月定期的に〖FIKA〗をして、自分の課題や、自分のことを知るためのワークをしたり、心と向き合う時間をたくさん取りました。



この体験を元に、

素晴らしいfikaという、自分の時間を大切にするツールを沢山の方に知ってほしい、価値観の合う人と時間を共有したいと思いました気づき



少しずつ、形にできるように今土台作りをしています


私の想いや価値観に共感していただける方とfikaができることがとっても楽しみです飛び出すハート



彩華