苦楽園のテーブルコーディネートサロンFIKA DECOです。
しつこく陶器市ネタが続いており申し訳ありません!
まもなく終わりますのでどうかお許しを(;^_^A
今回若手の作家さんの素敵なお店も幾つかありました。
いずれもシンプルイズザベストという雰囲気。
無機質だけどぬくもりがあります。
こちらは有名な『源右衛門』さん。
私の母は昔からこちらの器が好きでした。
源右衛門さんの器はどれも朱赤の折敷が合う気がします。
元気で力強い、そんな印象を与える名窯ですよね。
中国のお客様が格段に多かった理由も分かる気がします。
こぞって赤の器を買っていらっしゃいました!さすがお国柄
こちらもセレクトに定評のある人気高いお店です。
『藍土』(らんど)さん
シンプルモダンのテーブルコーディネートが
素敵に作れそうなアイテムが多数揃っております。
雑貨店でよく見る『一真窯』さんの器も。
白磁の美しさはやはり有田焼きや波佐見焼きがダントツですね。
薄く硬く、透きとおるような白さです。
こちらのお店もモダンなものが多かったのですが
残念ながら名前を覚えておりません(>_<)
「あつかね~今日は暑かね~」と
九州弁で温かく声をかけてくれるお店の方々。
会場でも年配のおじさんがゆっくり口調で
「気温が上がってきておりまーす。こまめに水分補給をしてくださーい、休憩をとってくださーい」と
拡声器でアナウンス。
地元の中学生がゴミ拾いのボランティアをしたり
日焼けで真っ赤になったおじいちゃんが車を誘導してたり(^^)
陶器市が好きな理由はこんな人達とのふれあい。
今回も器だけでなく沢山の思い出も運んできましたよ~
時間に少し余裕があったので
前回同様、波佐見の陶器市もさくっと見て来ました。
峠を越えるだけなので車で15分の距離です。
有田焼きよりカジュアルなものがお好きな方は
こちらをお勧めいたします。
お値段もよりリーズナブルです(^^)
人気の白山陶器も毎回のごとくものすごい人だかりでした!
次回の私の陶器市の行先は京都です。
器ばかり増え食器棚の横板は重みで反っておりますが、
いやしかし、
これだけはやめられないんですよね~(/ω\)