苦楽園のテーブルコーディネートサロンFIKA DECOです。
スカッと秋晴れ、気持ちが良い朝でした！
徐々に次の季節にシフトしていってますね～♪
エルメスのガダルキヴィール。
発売当初からこの美しい色目と大胆な柄に魅せられ少しずつ集まりました。
１７センチのこのサイズには実は６種類の柄があり、雰囲気は似てるけれど
強めの顔、柔らかい顔、シャープな顔、それぞれに違ったフェイス。
ハイブランドの食器は一気に購入しなくても、一年に一枚、記念日毎に一枚、
そんな風に少しずつコレクションを増やしていく楽しみもあります。
オリエンタルな柄の折敷にシルバーのディナー皿、
バリで購入したジェンガラの黒いお皿に重ねてみました。
黒、シルバー、赤、ガラスだけでまとめたモダンチャイニーズスタイル。
涼しくなってくると夏には自然と遠ざかっていた力強いカラーを
妙に使いたくなります。
間もなく午前のレッスンが始まります。
昨日来られた初心者の生徒様からも
「テーブルコーディネートって洋服をスタイリングしていく感覚で楽しいです！」
「こんなアイデア生まれて初めて見ました！」と興奮しておられました。
昨日も少しだけお話しさせて頂きましたが、
センスは決して生まれ持った先天的ものだけではありません。
今迄の知識や実際に目で見た物、実際に受けた経験に基づいて
少しずつ自分のスタイルという軸が構築されていくものだと思います。
日頃から至る所にアンテナを張って沢山の物を見る、研究する、実演する。
センスは幾つになっても磨く事が出来ますよ！
私も生涯修行していく覚悟で日々暮らしています (笑)
Kさん、ルールに縛られることなく自由な発想でセンスを開花していって下さいね！
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