こんにちは。

FIKAですニコニコ

 

今日は「育てにくい子ども」について。

 

 

私には2人の子どもがいるのですが、

その中で

上の子あーさん(小学校低学年)は

これまで何度も「育てにくい・・」

感じた(今も感じる)子なのです。

 

 

産まれて間もない時から

激しく泣く、なかなか寝ない

朝起きた瞬間から不機嫌

4歳まで夜泣き、

強い癇癪、・・・など

 

周りの同年齢の子を見ても

あーさんの個性は爆発していて

 

穏やかな子を見るたび

「いいなぁ」「なんでうちの子は・・」

わが子がこんなだったら

もっと笑顔で育児できるのになぁ・・・

と思っちゃっていました。

 

・・・

という

なかなか苦労が絶えない育児だったのです。

(今もだけどね・・凝視w)

 

 

 

 

 

そんな私、

発達心理学の勉強をする中で

知ったんです。

 

すっぽん小町

 

 

 

赤ちゃんにはそれぞれ生まれ持った

「気質」があって

 

これはアメリカで3年にわたる

大規模な気質研究でも

明らかにされているということ!

 

 

その研究によると、

乳児の気質は

3つのタイプ分けられるそうなんです。

 

 

①扱いやすい子ども(40%)

②扱いにくい子ども(10%)

③慣れるのに時間がかかる子ども(15%)

 

その他(35%)

 

 

①扱いやすい子ども(40%)

・睡眠や排泄、空腹の時間が規則的

・機嫌が良い時間が長い

・環境の変化に柔軟に適応する

 

このタイプのお子さんを持つ

養育者の「育児に対する効力感(自信)は

大きい」と言われています。

 

うちの下の子みーさん(保育園児)は

まさにこの「扱いやすい子ども」です。

 

赤ちゃんの頃から

よく寝るしよく食べるし、いつも機嫌がよく

誰かに預けても心配ないくらいの子で、

確かに育児に効力感が持てていましたね。

 

 

 

 

 

②扱いにくい子ども(10%)

・睡眠や排泄、空腹の時間が不規則

・不機嫌になりやすい

・激しくないたり、ぐずったりする

 

このタイプのお子さんを持つ

養育者は「育児に苦労することが多い」

と言われています。

 

はい、これがまさに

上の子あーさんですね(笑)

 

 

③慣れるのに時間のかかる子ども(15%)

・違った環境だと慣れにくい

・活動水準が低い

・行動を開始するのがゆっくり

 

 

 

その他(35%)

その他・・・・意外と多いw

 

 

 

 

というように主に3つのタイプに

分かれるそうなんです。

 

 

そこでポイントとなるのが・・・

 

「扱いにくい子」の親と

そうでない親、

 

どちらも親の養育態度に違いは見られなかった

そうなんです!

 

つまり・・・!

 

「親の養育態度は関係ない」

ということ。炎

 

 

だから

 

「育てにくいわが子は、

私の育て方が悪いからなのかも・・・」

 

と心配したり

ママが自分自身を責めなくていいってこと指差し

 

 

子どもの気質は

生得的なもの(生まれつき)のもので

あると考えられているんです。

 

 

「扱いにくい子ども」の親は

ストレスや育児不安などを感じやすいです。

 

 

私もそうです!笑

 

 

そして

親自身も不安やストレスが高いと

子どもの気質と関連し合って

 

親も、子どもも

ストレスが高い悪循環に陥ってしまうんですよね

 

 

 

私もそうでした!!笑

 

 

 

だから、

 

子どもの育てにくさに悩んでいるママは

 

「これは、この子の気質なのだ」

「生まれ持った個性なのだ」

「私の育て方のせいではないニコニコ

「こんな子を育てている私ってエライ」

 

「悩むより、私と子どもが笑顔になる

方法を考えようハートニコニコ

 

と心の中で唱えてみるのは

いかがでしょうか?

 

 

 

私もあーさんの育児に悩んだら

そう思いますね!w

 

 

個性爆発で扱いにくい反面

 

周りにはないすごい能力を

発揮するあーさんなので

いいところをたくさん

見つけてあげたいと思います。

 

 

とりあえず

 

メンタル強いし、

ショートスリーパーなのに

疲れを知らないから

 

激務のブラック企業社員にも

激務のKpopアイドルにも

総理大臣にもなれる

ポテンシャルを持っているという

ことは

 

折り紙付き・・・笑