墓場に出現するゾンビをフィギュア化 | ふぃぎゅあいてむのブログ

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フィギュアやお人形を効果的に演出するためのミニチュア小道具を集める日々。

エポック社さんより新作ガチャガチャ『墓場の手首たち』です。

1回200円で全5種類。

去年の11月に出たそうですが、見当たらず、

最近ようやくこちらにも出回りました。

 

ラインナップはいろいろなポーズの手首が

1カプセルにつき3~4個、ホラー的な小物と一緒に

入っているといった感じです。

 

出たのは「墓場へ誘う手首」。

けっこう小さそうな印象ですが、実物は手首ひとつにつき

カプセルフィギュアくらいの大きさなので

小物と合わせて結構なヴォリューム。

 

 

 

肝心の手首の出来もなかなか。

浮き出た血管もしっかり再現。

 

 

 

 

 

掌のしわの感じもしっかり再現。

肌色の個体なんて、生々しさすらあります。

逆に言うと、ゾンビ的存在のはずがやたら生命感に

満ちているともいえますが……

 

 

 

 

こちらに付属しているお墓。

サイズは手首と同じくらいなので

スケール的には完全に合っていません。

墓石が小さいという設定はありえないでしょうが、

逆に手首が巨大ゾンビとかって設定だと大アリかと。

 

ちなみにこれ、同社から出た『カラス』のシークレット小物と

同じ造形で草の色だけ変えたものです。
当時入手できなかった自分としてはうれしい。

 

あのシリーズはシークレットの混入率は割と普通なものの、

ラインナップ自体がすごく多いので取り逃した人も多いのでは?

 

なお、「R.I.P」とは「Requiescat in Pace」の頭文字。

ラテン語で「安らかに眠れ」という意味で、

アメリカの映画やアニメなどでよく見るけど意味は知らなかった、

という人はそれなりにいると思います。


アルファベッド3文字だとCIAとかMIBとか

そっち系を連想する人も多いでしょうが。

 

 

 

何故かそこそこの量を確保しているお墓的なミニチュア。

外国のフィギュアだと付属品でちょくちょくありますが、

国内メーカーだとあまりない……のはずが、

どうしてこんなに持っているのやら。

 

 

次回以降で手首を使った遊びをしてみます。