【活動報告】190721 FFCレスリング 日曜@青山クラス | フィギュアフォークラブ/FFCレスリング オフィシャルブログ

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青山・駒込・池尻を拠点に活動を展開。幼児・小学生・中学生から大人まで取り組んでます。
月謝制(前月払)、幼児4,000円/月、小学生・中学生6,000円/月、大人6,000円/月、兄弟割・親子割あり。

 

2019年7月21日()、FFC青山にて練習を開催しました。

全国大会前最後の日曜、全国各地の選手達が最後の追い込みとして練習に励んでいます。フィギュアフォークラブとしても2部練習を開催し、試合に向けた追い込み練習としました。このような貴重な練習に、三重県・一志ジュニア、長野県・小諸キッズ、静岡県・焼津ジュニア、茨城県・ひたちなか、東京都・AACC、トイカツ道場、神奈川県・チームバイソンズなど沢山の選手達が参加してくださいました。言葉にならないほどの感謝でいっぱいです。誰もが緊張と不安のこの時期、同じ目標をもった全国のキッズレスラーが集って切磋琢磨できたこと、本当に嬉しく思っています。本当にありがとうございました。

 

7月下旬の蒸し暑い体育館、そしてたくさんの選手の熱気も相乗し、とても暑くて熱い練習場でした。少しでも油断できない状況でした。選手達の髪からはポタポタ垂れるほどの汗、マットも汗で濡れる状況でした。おそらく洗濯物も山のようになったでしょう。マット1面に沢山の選手、かつビギナー選手もいましたが大半は全国トップクラスの選手たち、暴れる暴れる(笑)、さすがの練習姿勢でした。私も全体の監督をしながら選手達の状況を見て、どのような練習をすべきかを常に判断していました。練習後はぐったりでしたが心地よい疲労でした。

 

「今のうち失敗しておこう」

「一度の失敗にあきらめず、そこから切り返そう」

「予期せぬ事態は必ずある。常に最悪の状況を想定しよう」

 

大会直前の”いま”やるべき優先順位は、「不測の事態」。新しい技術練習を今から行ったとしても大会に使えるとは思えません。試合に起こり得る不測の事態を想定した練習を行いました。相当息も上がりましたし、かなりの白熱した展開でした。そうそう、この気持ち、今のうちに思い返してくれてよかったです。気持ちを作って試合に臨んでもらいたいです。

 

午後は練習試合を行いました。といっても短い試合時間でしたが、とても白熱しました。やはりスパーリングとは違い、審判にジャッジをしていただきながらの練習は実践を意識した練習としてとても良いです。応援も飛び交い、とても盛り上がりました。

 

練習後、大雨に討たれたような汗びっしょりの状況の選手たち、しかしみんな達成感に満ち溢れた表情に感じました。とても素晴らしい眼をしていました。勝負ごとですから勝敗は決まりますが、子供たちの壮大な目標に向けた努力をみんなから強く感じました。結果よりも努力過程に成長があると思っています。本当にお疲れさまでした。

 

全国大会を1週間前に控え、非常に良い経験が出来ました。改めて沢山の参加を有難うございました。そして皆さんのご健勝を心からお祈り申し上げます。頑張っていきましょう。よろしくお願いいたします。