なめてるのかと言われても仕方ないけど、今の日々に意味を見出せなくて辛い。

私のしていることに意味はあるのかとか、私は私自身が今の生き方に納得できているのか、とか。

きつく怒られるばかりで苦手だった先輩(でも憧れでもあったと思う)が結婚退職したのも大きいと思う。

一体なんなの?私のしていることは、誰かがきっかけがあれば逃げていくようなことなのかな。

仕事に手ごたえもない。急変に気づいて早期対処できたときとか、介護サービス入れて、ちょっといい住環境を提供できたときとか、誤嚥を起こす患者さんに、相談しながらなんとか食べれる食事を提供したりとか、その人の好物でゼリー作ってみたりとか……そういう、患者さんに何かできたなって思った時はあった。

でも、その後を思うと私のしていることに意味を見いだせない。

一時的に目先の看護を頑張ることで、なにか変ったのかな。

何か、私にできることがあればと思って頑張ったけど、そんな目先のことをしたことで、自己満足以外の何かを得られたんだろうか。


それに仕事が怖くて。

命を預かってるから怖くないわけがない。

むしろ怖くなくなったら私はこの仕事を辞めたほうがいいのだろうけど、その怖さとずっと付き合って行くのが凄く怖い。


もうなんだかそういうこと全てが嫌で、周りの芝が青く見えて羨ましくて妬ましくて、しんどいです。

仕事を頑張っている人は凄く魅力的だと思う。

でも、私も頑張ろうと思う、目的が足りなくて。

結局病院の駒のひとつでしかない私がずっと駒として働き続ける理由は何?

そこに明確な理由がないと、このまま漠然と働き続けても、ちゃんと成長という見返りは少ないだろうな。


昨日は辛くて泣いてしまいました。

「仕事が嫌なら結婚して辞めてもいいよ」と言われたけれど、嬉しかったけど、そんなに簡単なものでもないし。

今時専業主婦なんてそんなに長くできないし、もしできたらできたで自分自身悩むこと私は知ってる。


私はどうなりたいのか、どうありたいのか、何をしたいのか、何ができれば幸せなのか。

25歳にして大きな壁にぶち当たってます。

今まで、考えてるようで、ちゃんと現実と向き合わせて考えてはこなかったこと。

心のどこかで「私は特別」と思っていて、誰かの歩んできた大多数の人生の中で選択してこなかったこと。


何をしたって結局仕事と同じで、その環境で自分が実現させたい明確な夢・目標がないと、ちゃんと手ごたえを感じられないのではないかと。

だから迷うし立ち止まるし見つけられなくて泣くんです。


そうやって泣いてる私に追い打ちをかけるように「もうお前は若くないんだ、有り余る可能性なんてない、選択肢も限られている」って、自分自身でさらに追い打ちをかけてる。

それでずっと悩んでる。


三年目を抜け出したら、何か見えてくるものがあるのかな。

大丈夫だってそのときは思っても、後から猛烈に怖くなって、どうしよう、ってなる。
三年目、一番気が緩みやすいとき。

本当に、事故のないよう、気を引き締めよう。
私のやってる仕事は、本当はとても怖いこと。
それを、常に忘れないようにする。

どうか、あの子が変わりないように、って、
百回の大丈夫も一瞬の不安に勝らない。
私って、なんか、恋愛したい理由が人と違うのよな。
よーするに、ときめきとかしないだろーなって思ってしまっている自分がいるんで。
それでも彼氏が欲しいのは見栄ですよ。
あと将来とか考えてね。
ちくしょう!1人が一番好きさ!寂しいけど、なんだか恋愛てきなことにうつつを抜かしてたら、軽い罪悪感があるの。
なぜだ。ひもの時代が長すぎたか(24year)。

先輩が患者さんからポエムを貰っていた。
酷いよ。酷い出来だよ。
one more chance
とか書いてあって天才だと思った。

あーあ、私ってばほんとに彼氏できるのかしら。
永遠の処女として生きて行くことになるのかしら。
ふっ。
言葉はとても綺麗だな。
そんな夜勤あけ。
メール返信めんどくさい。
あいうえお
私の理想の人はミッチー。
山王戦でふらふらになりながら3Pを入れつづけるミッチーはほんとかっこいいよね。
「おれは誰だ?答えろよ」ととつぜん絡み始めるミッチーからの「諦めの悪い男・・・」展開はやばい。
涙と尊敬なしには読みきれない。
一歩間違えばダメ男なのに、ギリギリで留まり大物になる努力、根性、粘り強さ、スター性が好きさ。
でもミッチーは花道とか流川と違って弱いからさ、その二人の倍以上の葛藤があるんだよね。
でも、あるからこそ、頑張って乗り越えてるミッチーがかっこいいんだよ。
ヒーローは弱さもろさも併せもってなくちゃ。

「こういう展開でこそ俺は燃える奴だった筈だ」
「俺は三井。諦めの悪い男・・・」
「俺から3Pを取ったら なにも残らねえ!」
とか、ほんとに心にひびく事を言ってくれる。
その一所懸命さが胸にくる。
患者さんからひどいことを言われて、そのひどいことを検査室でいいふらされて、耐え切れなくなって病棟で師長さんに泣きながら報告した。
いつも厳しい先輩が慰めてくれたし、師長さんもちゃんと話を聞いてくれて、いつもは、うるさいなーとか、思っちゃってるけど、やっぱりこの人はプロだ、と思いながら泣いた。
そして師長さんはちゃんと私の尻拭いをして、処理をしてくれた。
迷惑かけてすみませんと思いながら、いつもうるさいとか思ってしまって、こんな時だけ頼って、私って嫌なやつ、と思いながらまた泣いた。
師長さんは、人気はないしうるさいし上手じゃないけど、悪い師長さんではないと思うの。
スタッフの責任はちゃんと取る覚悟で臨んでくれるし、他科入院をばんばん取るのだって、それが本来の病棟師長の努めだから、仕方ないっちゃ仕方ない(他の病棟が取らなさすぎて、結局スタッフには師長さんが恨まれちゃうんだけど)。

大先輩も「Nさんが茹でダコになっちゃいかん」って保清やってくれたりね。入院取ってくれたりしたし。
弱ったときは、みんな優しくしてくれるから、この病棟のスタッフや空気はほんとう、いいなあ、と思うよ。
私は幸せ者です。

ほんとにだめな人には「言っても無駄だから言いません」ってその普段厳しい先輩は言ってて、いっつも「なんで私だけ!」てイライラしてたけど、言われるのは愛情の裏返しなのかもと思ったよ。

腹は立つ。
それは仕方ない。
でも、全て一日毎に水に流すしかないね。
いいとこもたくさんだからさ。
ちょっといい感じになった人がいるんだけどね、ガチでしんこーしゅーきょーに家族ぐるみで入ってんの!
・・・妥協しようかと思った。
でも、やっぱ無理!!
そのしゅーきょーのさ、そーいう独特な雰囲気、むり。
きもいよ、きみ。

なんか、話しててもさ、私とあまりに家族やら生活環境やらが違いすぎてうんざりした。
私も大学出てて、その人高卒なんだけどさ、大卒の人間をひとくくりにしててさ、難易度とかランクとかぜんぜん知らないのね。
大学なんて出てんのかー金もったいね!みたいな空気。
違うわ、考え方が違うわ。
なんか、はっきり言えないけどはら立った。
井の中の蛙野郎が!
ちょっと、あんたごときが私をどーこーできるとおもうなよ!?

私はこれでもなぁ、親には大切に育ててもらったんだよ!
ばーか!!

・・・なにが言いたいのか我ながら分からん!!
いい人なんだけど、なんかよくわかんないなー。
条件とか、薄汚いことを考えるのなら、決してよくはない。
でも気持ち悪くはないな。

わかんないなー。
とりあえず、ぶる必要はないから、自然体で気を使おう。
演技はなしでいこう。

うん。
話そ。

そこからだよね。
s先輩という超好きな先輩がいるので仕事楽しくがんばってます。
「ばっかー」とか「おいおい大丈夫か?」とか言われるし、ぺしっとはたかれたり爆笑されたり体重計の部品の先っぽ軽く「えいっえいっ」とぶつけられたり、今考えると完全に遊ばれているけれども、大好きです。

昨日カートの上の物品をガラガラガッシャーン!と落とすという大惨事をやらかし「おいおいさっきから威勢がいいけど大丈夫か?」みたいに笑われました。
あとなんかドジやらかして病室から転がり出てきた所を爆笑された。

なんか私とんでもないな・・・。

でも、最近の私、ミスも減ってきたしキリッとしてるよ!仕事中!
誰よりも速くモニター異変に気付き誰よりも素早くコール対応してる自信がある!
あと、雑用が早い!

下積みの成果です。1年半に及ぶ。

耳を超ダンボにして全体の流れに気をつかってるし、言われる前にやる!みたいな。タバコを加えたところでサッと火をつけるホスト並みの気遣いを目指している。
「Nさん時間あったらあれやっといて!」
「もうやりました キリッ」
「えーっ!ありがとう!」
みたいな。
あと全体的にきつめのひとから手伝うとかね。優先順位とかね。

憧れのs先輩の真似なんですけどね!!へへへ。
ただ、自分の仕事が遅いから、そこ反省点。
看護記録とかはいつでも書けるから後回しにしちゃうんだよねぇ。

好きすぎて、好きすぎてどうしよう。

かやまゆみさんの絵も当時大好きだったし、それに加えて名木田先生の話の面白さ。せつなさ。

ふーこの一生懸命さ、かわいさ、いい子さ。和夫くんのかっこよさ。

ときめきということを私に教えてくれた本だ。

大好きだ。今でも好きだ。私の教科書。原点だと思う。


こういうお話があるから、少女小説好きはやめられない。


最終巻だけ、読んだことがないから、

いま、徐々に1巻から集め始めてる。

それで、いつか、最終巻に、たどり着こうとしているけど、


もったいなくて読み進められない!!


ふーこ大好き。

和夫くんも大好き。


大切に、大切に再読しよう。

それで、最終巻を、大切に読もう。


大好きだ。本当に大好き。

好きって言葉だけでは表せないくらい好き!!!