ブルルルルッ!ブルルルルッ!
「んあっー!」携帯電話のバイブが呼んでいる。
私は休み前になると(朝までスイッチ。!)が入り、byど〇えもん。
机に座ったまま朝を迎える事が少なくない。
この日もいつもどうり、デザインナイフを握ったまま
ヨダレ小僧よろしく!で夢をみていた。
「んー、ふぁい。もひもひー。」深夜1時
寝起きはたいがい、こんなもんである。
電話の主は友人Mである。
頼まれた、ドフラミンゴのジャンパーがどうこう。と
愚痴を言おうと、メールして置いたのである。
いつものヨタ話を小1時間ほどしていたら
なんとか、頭も回ってきて、ある考えが浮かんできた。
『コイツ、オリジナルのイラスト描けるよなー?たしか。!』
「なー!オリジナルでなんか。描いてみん?」
「はぁっ?」である。
なにを隠そうこの男、昔はドラゴンボールを
描かせたら、その右にでる者ナシッ!!(左には出るかもしれないが。)
程のヤツであり。私とは20ウン年のくされ縁である。
私はコイツと一時期、同居してたこともあり、(私が居候の身。)
ほとんど肉親である。
そのとき、ちょうどオリジナルのキャラクターを持った
素人さんを探していて、(ピグではご迷惑おかけしまして。)
暗中模索の状態だったので、思わず説得して
ムリクリ、仲間にしてしまった。
本人いわく「うーん。もう何年もペン握ってないからねー。」
(そんなもん、しらん。)である。(笑)
だが最後には、まんざらでもなく。たった今も仕事明けに
作品をひたすら描いてることであろう。(むはははは!)
この間、確認を取ったら「描いてるよ。」との事。
そう、仕事明けに待つ、もうひとつの仕事。
本当は地獄であるが、みんなで分け合えば
たいした事ないのである。
こんな、ムチャクチャな私を理解してるからこそ
共に歩いてくれる。うーん、親友(マブダチ。)である。
昭和の古き良き言葉。だと、私は思う。
これで、少しは私たちの作品が世に出て行く
チャンスが広がったと。しみじみ感じた
深夜の1ページでした。
次回・・・第13話へ続く。