日能研通塾中成績まとめ〜急〜
前回に引き続き、
日能研通塾中の成績を記録させてください。
エビ🦐の了承を得ています。
前回のブログを読み、
🦐もっと早くに読めたら変わったかもしれないのに…
と言われました。
5年前期、
伴走の効果もあり育成テストでは
概ね平均点を超えるようになったエビ🦐。
とにかく反復😤
育成テストまで
3科目学び①~③(算数はひとりで…も)を
3〜4周やっていました。
それでもこのレベルですが…👽
何をするにも時間のかかるエビ🦐。
5年生のときには、
学校等の時間以外はほぼ『勉強』になっていました。
友達と遊びに行かず、ひたすら勉強。
テレビはアニメを2本程度見ていました。
■5年生育成テスト最高ver
■5年生育成テスト最低ver
それでも上がらない公開模試の結果に、
母は焦りを感じておりました。
前回も書きましたが、
繰り返し解くことによって
範囲の決まっている育成テストでは
点数が取れました。
ただそれは
『出てくる数字を加減乗除する方法を覚えている』
だけであり、本質は理解してはいませんでした。
そのことに母は気づかず
演習量を増やせば解決する!と思い込み
何度も解かせていました。
基礎の問題でさえ、
理論を理解せず何となくで解いていたエビ🦐。
そんなエビ🦐に『宿題で出ているから』
という理由で学び③まで解かせていました。
コレ、本当に無駄でした。
育成テストの点数が上がってくる
▶もっと上げるには応用演習が必要
▶学び③で鍛える…
見事に勘違いしていた母は
そんな勉強に大量の時間を割き、
時は6年生に突入します。
6年生になり、
担当の先生が変わりました。
その先生は、
習熟度別で宿題を出す方式でした。
6年生になって
解けない問題を残していって大丈夫なの?
そんな思いもあり、
担当の先生に相談しました。
👩🏫栄冠の問題は、全てのレベルの子に対応出来るように作られています。
(エビ🦐クラスの子には)基礎をしっかり身につけることを優先してほしいと考えています。
まずは授業で扱った問題をしっかり解けるようにしましょう。
考えればわかることだったのですが、
言われてハッとしました。
偏差値40前後のエビ🦐が
偏差値55以上の子が解くような問題を
何度解かされようが、
身になるはずもありませんでした。
その日から、勉強方法を変更しました。
主に算数・理科です。
塾から帰ってきたら、
まずは授業で取り上げた問題を1人で解いてみる
▶解けないものはノートで解法を確認する
▶わからなければ母が解説する
▶授業の問題が解けるようになったら宿題に入る
※学び③はやらない。
※強化ツールは基礎と共通(一部除く)までにする。
宿題に入るまで1週間かかった単元もありました。
次の単元が来てしまう…と焦りますが、
ボヤッとした理解の中で全ての問題を解くよりも
1問でも確実に本質を理解するほうが💮です。
このようにしたことで
育成テストの結果は(算数)…
下がりました。
挑める問題の幅が狭まったためです。
しかし、
模試の結果は
残り時間に対する無駄な焦り×成績アップへの淡い期待
で、多くの時間を無駄にしてしまいました。
5年生・6年生前期、まだまだまだまだ時間あります。
暴論になってしまいますが、
勉強をある程度していて偏差値40前後のお子さんには
5−6年前期は基礎のみをきちんと理解させる
『解けるようにする』ではなく、『本質を理解する』です。