インドネシアの裏切り | 新・今日の韓国マスコミダイジェスト!

新・今日の韓国マスコミダイジェスト!

韓国メディア報道を紹介するサイトです。斜め上の報道をお楽しみください。

インドネシアの高速鉄道受注で、日本が逆転負けし支那に受注を奪われた。この決定は非常に不可解なもので、開いた口がふさがらない。事実上日本の受注と思われていたところ、決定数ヶ月前に支那がいきなり参加表明し、調査もしていないのに日本案とそっくりなプランを提示、インドネシアは一度白紙撤回すると言いだし、日本が一度手を引いたところで支那に決定したと発表した。しかもその内容は政府による保証がないというとんでもない条件だった。


日本はこの受注のためにボーリング調査をしたりしてどこに線路を走らせ、どこに駅を作るかなど、数億円をかけて調査した。恐らくインドネシア政府に技術的な内容もかなり話したことだろう。だがその情報が全て支那に漏れていたのである。はっきり言えばインドネシアが支那と結託して日本を騙したのだ。


そして支那が受注した条件だが、これは国際常識を覆すものだった。こうした大規模インフラ工事の場合、企業では支払いきれない可能性があり、政府保証するのが常識なのだ。なのに政府保証がないとなれば、資金繰りが悪化したときは工事は中断し、受注側は大規模な損失となる。工事現場も工事途中で放置され廃墟となる。このような受注の仕方は常識的にあり得ず、極めて異常な決定だった。


日本側からすれば不可解極まりない敗退であったため、インドネシア政府に対する不信感が強まった。そのため日本の資金がインドネシアから逃げ出し始めた。これに対するインドネシア政府の発言は「こんな仕打ちを受けるとは思わなかった」「日本はインドネシアに投資を」などという図々しいものだった。
こちらの情報を国家ぐるみで産業スパイするような国はパートナーではない。日本は少なくとも今の政権である限り、インドネシアを顧客とは思わないし当面関わりたくもない。
今のインドネシア政府は裏切り者であり、情報を横流しした産業スパイ国家なのだ。


この件で損失を被るのはインドネシア国民だ。支那とインドネシア双方の政府がどうなろうと知ったことではないが、仮に完成したとしても事故を起こすと埋めてしまうような国の高速鉄道など信用ならない。そしてもし途中で資金が枯渇したときは、用地買収などで立ち退かされた住民は行き場を失い、その土地は野ざらしとなる。しかも支那の受注では当初は安いが利率はどんどん上がっていくようで、最終的には相当高額の支払いとなる。それを支払う能力がインドネシア側にあるとは思えない。言い換えると最初からインドネシアに高速鉄道の支払い能力は疑問符が付くし、普通の交通網整備の方が良かっただろう。欲を出した結果、最悪の結果になりかねなくなった。金額からして失敗の可能性が高いこの工事は、インドネシアに大きな打撃を与えることになるだろう。


支那朝鮮が関係してくると、そこには必ず世界秩序の破壊があり、長年かけて先進国が作り出してきた先進的な秩序が全て破壊されて原始社会に戻っていく。特亜とは本当に地球上のゴミである。