頂上を目指せ |     甲斐拓也の “「新」常在戦場 ” ブログ 

頂上を目指せ

「40分のハイキングコース」って表現、かなりのリップサービスではないのか?


自分はだんだん道が険しくなり傾斜が急になってきた山道に不安を感じ始めた。



登山はすごく苦手だが、登山なら登山と書いてくれていた方が心構えができたのに。。。
水もタオルも食料も何も持たずに海に行くような格好の自分自身に対し、引き返そうと後ろ髪を引くもう1人の自分も。



もう40分は明らかに経過したがまだまだ上が見えない。
平日の午前だったので、すれ違う人が1人もいないのも、不安に拍車をかけた。




所々に突如現れる神社の数々。




何か見えると、ドラクエばりにそのひとつひとつに立ち寄る。



ドラクエだったら「しらべる」のボタン押しちゃうぞ、このヤロー!




しかし漂う気が凄い!

こうした気の束が柱になり宇宙に向けられているのだろうか?

山全体がご神域になっていて188柱もの神様をお祀りしているというというのも実感できる。



しかし、1時間半でもまだ先が見えない。

登山が苦手の自分としてはもうスタミナ切れモードが点滅。



苦戦していたら、やっと何か表示を発見。



頂上が近いのか?



6年前、富士山で9合目の山小屋に差し掛かる途中で挫折した記憶がよみがえりながら歩を進める。

あの時は、高山病でほとんど虫の息になりながら8合目山小屋を出て気力だけで上へ向かい、薄れゆく意識の中でヤッタアあれが9合目山小屋だ!と見えたのが8.5合目山小屋だったことで精神的ダメージを受け登山道に伏した。

白目をむきながら、ここだけ0.5で刻まんでよ、、、、と失神したのを今でも覚えている。



そんな悪夢を思い起こしながら、頂上へ。



こうした山道を延々と登り、頂上らしきものがついに見えた。



でも愕然。うっそうとした木々に囲まれたここが頂上らしい。



せめて360度大パノラマ状態でいろいろ見渡せたりできると思ったのだが。。。

しかも光の柱の正体となりそうなものも見当たらず。



自分は納得いかず、兄弟山となっている高鈴山の頂上にも行ってみることに。


もうクタクタだったので、その残されたスタミナも計算できないくらいの状態だったのか、帰りのことなど考えず前へ前へ。




結局また1時間半かけてやっとのことで頂上へ到着。



こちらの頂上は少し景色が見渡せる状態ではあったが、光の柱の正体となるものは見当たらず。


う〜ん、、、残念。


クタクタになりながら苦虫を噛みつぶす私。


頂上にいたおじさんが、なんでスポーツの格好してここにいるの?と言いながらおにぎりをくれた。

かつおぶしのおにぎり。久しぶりに食べたけど最高に美味しかったなあ〜!



かつおぶしのおにぎりで、ベホイミばりに回復し、下山を始めました。。。