手術台に向けて出撃
背中にできたものを取るために、手術台に向けて出撃。

ほとんど海に行くようなノリだが、内心、手術の恐怖感に心細い私。
日に日に大きくなってきてしまっていたのだが、さすがに試合前に手術して試合中にパックリ開いてしまってもしょうがないので、試合の3日後にオペを予約していた。
この場に及んでも踏みとどまっていた自分だが、松永先輩の「いろんな溜まった膿を出し、身体を代謝して新しい何かを生み出せというメッセージだと思って頑張った方がいい」という激励に、素直に病院に足を向けた。
観念して手術台へ。
麻酔をかけて皮膚をメスで切っていくが、膿の量が多く炎症していたので麻酔があまり効かなく、切られているのがわかる。
歯科でもそうだが、炎症が強い時って麻酔が効きにくいのだ。
痛くて大粒の脂汗が額から大量に滴りだした。
患部に気持ちを集中させないように、先生が気を遣って、この前のブログで一緒に写ってたヤクルトの宮本選手引退だねえ、とメスで切りながら自分に話題をふってくるが、蚊の鳴くような声で、そ、そうだね。。。と声を絞り出すのがやっと。
床屋さんのようなわけにはいかない。
内容物は、粉瘤という汗腺と脂腺が皮膚の中に開いて溜まりこんだものでしょうということで悪いものではなかったが、膿の量が多いので、今回膿を出してできる限りその袋を摘出するけど、根本的にはまた時間をおいて袋の摘出が必要になる可能性はある、という事だった。
麻酔が効きにくい状況の中、摘出~電気メスで止血という難関を、ほぼ白目+瀕死の状態でしのぎ、手術は終わった。
ありがとう赤木先生。
赤木先生のテクニックでなければひとたまりもなかったことだろう。。。
中の膿を出し切るため、患部を縫わないで、傷口は開いたままの状態で様子を見ることに。
無事帰還し、現在の状態。縫わずにガーゼだけ当てている。

切り口がパックリ開いてるので、ブタの貯金箱と間違えてお金入れないでください!と自虐的なギャグを飛ばしていたが、シャワーを浴びるときにはがしてみてビックリ、切り口状態ではなく、出来物を摘出しているので、穴になっていた。摘出したのはゆで卵くらいある大きさのものだ。
きっとピストルで撃たれた時はこうなるんだろうなあ。。。と思えるような大きな穴が開いている。
逆に、ピストルで撃たれてもここで止まれば死なないんじゃないか?と、人間の身体のつくりの頑丈さにはあらためて感心してしまった。
こうなって痛感するけど、元気が一番!健康が一番!
傷口がふさがったらまたガンガン行きます!