藤原選手と組ませていただき |     甲斐拓也の “「新」常在戦場 ” ブログ 

藤原選手と組ませていただき

先月の試合、藤原選手とタッグを組ませていただき、本当に貴重な体験をさせていただきました。


40年近く前、猪木VSモハメドアリ戦に際して、猪木さんのスパーリングパートナーをされていた、そして今に至るまでの数々の激闘、そういった歴史の重みをものすごく感じ、自分は極度に緊張しました。。




“藤原教室”と銘打たれていたこの試合、主催者の方々のそうしたメッセージが込められたその意味を理解し、当日はどんな小さなことでも学び取ろうと気合いを入れて臨みました。



試合前の練習では、リングのそばでヒンズースクワットを延々とこなし、気を発しておられました。
そういったところにも自分の目は釘付け。




言葉で教えるだけが指導ではない、そのたたずまいから始まり、一日を通して何から何まで学ぶことが多く、すごく勉強になりました。


 


かつて、鈴木みのる選手が、ご自身のコラムで、「レスラーというのは、ズバ抜けて強い、ズバ抜けてうまい、ズバ抜けてデカイ、という何かズバ抜けてすごいものを持ってないといけない。」と語っておられたが、その意味がすごくよくわかった気がした。




この日も輝いていた電光石火のワキ固め。








まさに伝家の宝刀とはこのことでしょう。





自分が捕らえられたピンチには、寸前で救出に来てくださり。。。


場外で、自分が劣勢になりかけた時にも、



どこからともなく視界に入らないところから突然飛び込んできてくださり、関根選手にガンガン頭突きを打ち込んだワンシーンには、観戦している皆さん大熱狂!





すごいカッコイイ!!と、自分まで、あわや一瞬、素の自分に戻りそうになった。




仮面ライダーで、捕らえられた仲間を助けるために、敵の基地の壁をサイクロン号でブチ破って登場するシーンがよくあるが、そんなヒーローみたいでした。




今、やっとこうして冷静に自分の試合をふり返れるようになり、あそこはああすれば良かった、こうすれば良かったと、反省しています。
この気持ちをまた次に生かして頑張ります!