男気
ご縁を仲介してくださったその先輩がセッティングしてくださったお店。
博多出身の女将さんがいるから、とのことで、新橋の家庭料理『ここから』。

もしかしたらこの店名は、先輩が自分に送ってくださっているメッセージなのだろうか。。。?と、しばらく真剣に考えてしまった。ここから新たなる出発をしてみろ!と。
社長さんが直々にお話を聞いてくださり、かなり緊張。
数千人規模の会社の社長さんには、自分という存在やその活動というものがどのように映るのだろうか?と、ちょっと腰が引けてしまった。
自分は、熱い思いのもとにガンガン動くのは得意なのだが、この日のように自分がおこなっている活動をこと細かにご説明したりご協力をお願いしたりというような行動は超苦手。。
ご用意した資料はたった1枚。
ろくにプレゼンもできない。
こんなの会社VS会社の取り引きだったら、即、帰れ!と言われるだろうか。
だが、この日、自分は思った。
自分という人間は何かのセールスマンや営業マンではない。
資料を何枚もお見せしたり、パソコンを開いて目の前でカチャカチャやりながら当時の状況や収支を説明するよりも、大切なことはそんなことではなく、自分の熱い思いをシッカリ自分の口からお伝えすることなんじゃないか?と。
自分たちは機械ではない、人間対人間、心と心、なんじゃないのであろうか?
若輩者の自分が言うのはおこがましいかもしれないが、ワクチンファイトというものを介したお付き合いというのではなく、まずは人間対人間、心と心のお付き合いありきなのではないか?と。
そう思い、自分は資料をはさんで両者が話し合うのではなく、生きた対話をすべく、自分の考え、思い、やりたいこと、そして夢を熱く堂々と語った。
自分は社長さんのそのひと言に、男気を感じた。
何千人の中のトップに立たれている方の考え方というものは、やっぱり違う。
そして、仕事を介して仲間になるのではない、仲間になった者同士が一緒に仕事をするのだ、という、男と男のあるべき姿というものを勉強できた気がした。
このご縁を取り持ってくださった大学の先輩と。

カッコイイことばかり言ってしまったが、実は緊張がとけてホッと胸をなでおろしているところ。
自分はいつも思う。壮大に生きたいと。
そういう意味でも、社長さんの男気は自分にとっても非常に勉強になった。
これからもこういった人と人とのご縁を大切にして生きていきたい。