闘いの原点 マニャガハ島へ
サイパンの朝!
空気は透き通り、風はさわやかで心地良く、空はとっても高いところにある。
時間は朝の8時。
さすがにまだ獣たちは夢の中だろうということになり、もう一度原点に返ってみましょうか?と、2,3時間だけケルビンとの闘いの原点となったマニャガハ島に行ってみることに。
善は急げ!と、船着き場からモーターボートに乗る。
今回は、タイトなスケジュールだからマニャガハ島は無理だと思っていたので非常にうれしい。
本島を出発。きれいなエメラルドグリーンの海だ。
風を切って走るモーターボートの上でさわやかな潮風を浴びていると、ドンドン元気になってくる。
同じく、つかの間のひと時を満喫する松永氏。
マニャガハ島が見えてきた。
ここは時間がゆっくり流れているような気がする。
たぶんこの島には1時45分とか1時50分とか言う概念は無いだろう。
モーニングか、アフタヌーンか、イーブニングか、ナイトしか。
いや、デイタイムとナイトタイムだけかな?
マニャガハ島に上陸し、砂浜に横になってみた。
休暇に来たみたいで、身体がすごく癒され、全身かなりリラックス。
サイパンの勇者の像なのか?
戦時中に実際使われていた本物の大砲が残っている。
海岸線も大自然がそのまま残されている
たしか、あの日、自分がケルビンに挑戦状を突きつけた(http://ameblo.jp/fightingaid/day-20100329.html
)のはこのあたりだ。
アポなしで、知らない外国人が突然目の前に現れて「自分と闘ってくれ!」と迫ったわけだから、今から考えると、その場で海の藻くずと化していても何らおかしくはなかっただろう。
だが、あの日があるから今がある。
それは、絶対に間違いない事実。
“一歩踏み出す勇気”が自分の運命をも変えたのだ。
扉の向こうはとんでもないワナなのか?それとも、ものすごい宝の山なのか?
当時、行動を起こすまでそんな不安に包まれていたが、以後の自分の飛躍を考えると、扉の向こうは後者だったことは間違いない。
運命というものは、いつどうしたらどのように変わるかは自分はわからない。
しかし、世のため人のために動こうという強い気持ちと、絶対にできるという自信、そして絶対にあきらめないという信念、この3つが合わさった時に、自分の場合は駒が動いた。
あの日、自分が挑戦をしていなければ、現在BRAVEにも所属していないし宮田先生にもお会いしていない、ご縁もいただいていないので今お付き合いさせていただいてるいろいろな方々とも全く出会っていないということになる。
ワクチン寄付のために闘う活動をしていることを非常に称賛してくださっている上水流さんの元でも、自分はただの一介の歯科医師にすぎなかっただろう。
この場所を訪れたら、そういった思いがとめどなく頭に流れ込んできた。
そして、よし!またやるぞ!という新たな気持ちになれた。
そういう意味でもやはりこのマニャガハ島という場所は、自分の原点なんだ。
人のために何かすることって、横から見たら無益で無意味なことに映るかもしれない。
しかし、その行動や気持ちが、巡り巡ってまた自分の元に戻って来るときは、計り知れないくらい大きなものになっているんだ。自分の心には収まりきれない大きなものに。。。
さあ、本島に戻り、ケルビンの元へ!
モーターボートはものすごい爆音と波しぶきを立てながら、本島へと向かった。。










