豪快に生きたい
ドロップキックという本を初めて買ってみた。
自分が25年買い続けている某プロレス雑誌の約3倍の値段だったが、3倍以上の読みごたえがある本だった。
東京オリンピック出場後、プロレス入りして全米を制圧、ついでに監獄内も制圧、そして巌流島の闘いなど、武勇伝がたくさん書かれていた。
自分は、一番最初のプロレスへの入り口は、アントニオ猪木さんでもない、タイガーマスク選手でもない。
マサ斎藤さんVS前田日明さんの試合を見てプロレスが好きになった。
なので、もしマサ斎藤さんがいなかったら、自分は今こうなっていなかったかもしれない。
どうみてもこのただ者ではない気配にしびれる。
猪木さんとの巌流島との戦いが終わった夜、ビールを54缶飲んだ話や、熊と戦うことになって戦っている最中に熊がおしっこを漏らした話など、楽しい話が満載だった。
アメリカで、ケンパテラが夜の街で暴れた時に、駆けつけた警察官が拳銃を抜いたので、マズイと思って破れかぶれに警察相手に大立ち回りをして逮捕された武勇伝もすごかった。
マサ斎藤さんの生き方は豪快だ。
自分は、豪快な人間にとても憧れる。
豪快な話って、だんだん小さくなっていく自分の視界をまた大きく広げてくれる気がする。
男は、どうせ生きるなら何事も豪快に生きたいものだ。

