ちょっと恐怖だったサウナの体験
マイナス10度の中、薄着で景福宮にパワーをいただきに行き、あちこち歩き回っていたら、寒さで筋肉が硬縮し突然身体が動かなくなってきた。
寒さで耳も凍りそうになり、全身の筋肉もつってきて腰も痛くなってきた。
「寒い!」
何年ぶりにこの言葉を発したことか(笑)。
そこからはもう坂道を転げ落ちるように寒さに対して抵抗力が無くなり、いてもたってもいられずタクシーに乗り込み街へ。
ダメだ、寒くてたまらない。。。
実は自分は寒さにとても弱い人間だったと実感。
バラ肉は普段めったに食べないが、身体が温まれば何でもいい。
というノリで入ったのだが、かなりおいしい!
他のお肉もおいしかったが、牛バラ肉が一番おいしかった。
ビビンバのようなものも注文。
ガッツリ!これ何人前だろう?
でもこれで350円て、韓国の物価はどうなってるんだ???
身体を芯から温めようと、初の汗蒸幕(洞窟サウナ)に挑戦。アカスリもセットになっていて、これで血行良くなるだろうと。
日本人女優が広告塔になっているこのお店に入ったのだが、中に入るとなぜかお客さんは自分一人。
社会情勢的に、現在、日本人の韓国への観光客のキャンセルが相次いでいるとは地元の人たちがみんな言ってはいたが、どうなんだろう?それと関係あるのかな?
受付の扉を叩くと、やたら猫背のくらーい感じのおじさんが現れた。
日本語しゃべれないらしく指先だけで自分を洞窟型のサウナへと導く。
何の説明もないまま、小さい扉を開けられ、自分がその洞窟型ドームに入るとバタンと音を立てて閉められた。
中は薄暗く、かなり怪しい。
高さはギリギリ人間が立てるくらいの高さで、広さはちょうどリングくらい。
しかも自分一人で物音一つしない。
壁を見て、ビックリ。
なんと壁面と天井が全面天然の紫水晶の原石になっていた。
その怪しさに少し怖くなった自分。
何の音か、たまに聞こえる「パキーーン!」という甲高い怪音。
何分間入るのか聞こうと思ったがもう猫背のおじさんは言うまでもなく窓の外には人の気配は全くない。
窓から見えるものは外の壁に貼ってあるカレンダーのみ。しかもそのカレンダーって2005年のになってる(笑)!
もしかして、変な空間に紛れ込みタイムスリップしてるのか?
なんか、ショッカーの罠にはまった仮面ライダーみたい。
5分。。。10分。。。15分。。。。
あまりサウナに長く入れない自分にはかなり苦痛になってきた。
空気も薄く、横になったら、だんだん全身に力が入らなくなってきた。
さっきは厳寒地獄だったのに今度は高温地獄か?
まずい、このまま誰も来なかったら自分はこのまま死んでしまうかも。
おびただしい量の汗。
どうすればいいのかよく考えられないほど意識も朦朧としてきた。
水分も全然取らずに入ったから、脱水症状になり、脳に酸素が行ってないのか。
なんかだんだん虫の息に。
力も入らない。
このままではまずい。
かなりまずい。
「今だー!!」
何がどう今なのか自分にもよくわからないが、自分はそう叫んでそこを脱出。
扉は簡単に開けることができ、とりあえずその場にあおむけにへたりこむ自分。
20分くらいそのままの状態だったであろうか?
自力で起き上がり、フラフラと浴室へ。
すると、今度はアカスリのおじさんが自分を待ち構えていて、ハイ、じゃあこの台の上にあおむけ、という仕草を。
こんなにドキドキしたのに、ここってそういうシステムなのか(笑)!?
なんか、ただの汗蒸幕なのに、すごいドキドキ体験だった。。。
外に出ると、寒さと乾燥で皮膚がかなりカサカサになって痛くなってきたので、顔に塗るクリームを適当に買いにデパートへ。
お姉さんのお勧めのクリームを購入したが、なんとそのショップはそのデパートに今日オープンしたばかりで、自分がオープン後の第一番目のお客さんだという(笑)。なのでお姉さんと記念写真を(笑)。
良きも悪しきもこういうのよく引いちゃうんだよね(笑)
『Sooryehan』というブランドで、他にもいろんな所に店舗があり有名だそうです。
なんだか奇妙なことばかりでした。。。(笑)。


