ブルーレコード11月号 |     甲斐拓也の “「新」常在戦場 ” ブログ 

ブルーレコード11月号

ブルーレコード11月号。



甲斐拓也の“常在戦場”元気&バトルブログ        ~夢を持て、モチベーションを高めろ、       そして夢を実現させろ~


今月もまた自分のコラム『昭和魂』 ~あしたのTAKUYA~ を掲載していただいた。



甲斐拓也の“常在戦場”元気&バトルブログ        ~夢を持て、モチベーションを高めろ、       そして夢を実現させろ~



先月まで自己紹介的な内容で来たので、今月号から本題である「昭和」や「40代から若者へエネルギー発信」という観点からの内容にシフトしていくつもりだ。






◎第5話 『昭和への熱い思い』 ◎





「新しい元号は『平成』であります。」
小渕恵三内閣官房長官が新年号を墨書した台紙を国民に向けながらそう発表し、歴代元号の中で最長であり激動の時代であった『昭和』は終わりを遂げた。


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議会では、「平成」「修文(しゅうぶん)」「正化(せいか)」3つの候補が新たな元号としてあがっていたようだが、「修文」と「正化」の2候補は、ローマ字表記の時の頭文字が「昭和」と同じ「S」になるので不都合ではないかという意見が出て最終選考で「平成」に。


「内外、天地とも平和が達成されるように」という意味が込められて、決定されたそうだ。


「昭和」という元号も、国民の平和および世界各国の共存繁栄を願う意味であるそうで、いつの世も、平和を求める思いは変わらない。





人々にそういった思いを起こさせた「昭和」の最大事、戦争。
しかし、戦後の日本は奇跡的な高度経済成長を遂げた。


カラーテレビ、クーラー、自家用車の3Cがヒット商品となり、人気漫画やアニメ、テレビ放送、映画など、大衆文化が生まれ、ドンドン世の中が元気になっていった。


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新幹線や高速道路の開通、東京オリンピックや大阪万博の開催。

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日本経済はさらに驚異的な成長を遂げ、2度のオイルショックなどのインフレや不況を乗り越えながら、非常に豊かな国になった。



当時、母が自分に諭すように何度も何度も言っていた言葉、
「日本に生まれて良かったねえ。。」
これが、当時のすべての国民の共通の思いであったと思っている。

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自分が生まれた年は、昭和42年。
そんな日本の高度経済成長期の真っただ中。


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その頃の日本は、とても元気だった。
海に行けば人の山。街は人で溢れかえり、街がいつも笑っていた。
学校の先生はいつも夢のある話をしてくださった。


テレビやラジオからは元気や勇気が沸いてくる主題歌がいつも流れ、今日は学校で先生に怒られたけどまた明日からまたがんばろう!という気持ちになれた。


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日本の豊かさは、
人を元気にした。
人に余裕をもたらした。
人を活動的にした。
人の思いをポジティブにした。
食事、電化製品、玩具、車、ファッションなど様々な分野で、次々と新しくて良いものが生まれた。
楽しい時代だった。




当時のSONYのヒット商品「ウォークマン」などが機種が新しくなるごとにワクワクするような機能が加わっているように、世の中に新しく提供されるものは絶対に従来のものよりも優れたものであるという観念が定着していた。



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そういった固定観念のもと、元号が「平成」に変わった。
その日から、従来のものが急にすべて古く見え始めた。
昭和のものはもう古くて良くなく、平成のものは何でも新しく良いものに思えた。
平成は昭和よりも全てにおいてさらに素晴らしい時代なのだろうと思えた。
当時のすべてがそうだったので、誰も、そうであるということを疑わなかった。



はたして「新しいものが良いもの」なのか?
それは違ったのだ。




平成には昭和よりも優れていて素晴らしいこともたくさんある。
しかし昭和というものには、その素晴らしい平成というものとはまた別の素晴らしいものがたくさんあった。




今の時代には失われてきてしまっている素晴らしいものが。
だけど、その思いというものは、その時代を生きて体感してきた人たちの心の中には永遠に生き続ける。




だから、昭和を生きた自分たちが、そういう思いを伝えていきたいんだ。
これからそれを発信させていただけることになったこのコラム『昭和魂』。

昔の話をするだけじゃない、「昭和」には、いろんな熱い思いがいっぱい詰まってるんだ。


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また12月号をお楽しみに。

毎月1日発行。


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