肉体改造
日曜日、朝8時に起き、大井町のゴールドジムへ。
和田良覚さんのリフティングのパーソナルトレーニングを受けに。
和田さんは、プロレスや総合でレフリーとして様々な団体から要請を受けて年間300興行くらい裁かれているそうだが、プロのトレーナーとしてもたくさんのクライアントがおられていろいろな競技の選手たちを幅広くご指導されている。
自分もファイティングエイド1の際には、すごい大試合を裁かれているそんな方に自分の試合を裁いていただき、大変恐縮した。
和田さんのトレーニングスタイルは、陸上の投てきのトレーニングがベースになっているそうだ。
陸上といえば、偶然なのだが、和田さんと自分は同郷(茨城)で、笠松陸上競技場でほぼ同時代にプレーしている。
ふたりともそれこそ投てきっぽいが、実はふたりとも短距離で、和田さんはさらにハイジャンプまでされておられたという。
この日は、陸上のハンマー投げの室伏選手がやっているリフティングを中心におこないます、ハッキリいってかなりキツイです、と念を押されていた。
これから甲斐さんはまだまだいろいろ本格的にやっていくんだろうからプロの選手として見ていきます、だから他のプロの選手と同じメニューでやっていきます、と。
自分は、リフティング自体見たこともなかったのでどんなことをやるのか想像もつかなかったが、「筋肥大を目的とせず、爆発的なパワーとスピードのアップを目的として、バランス、コントロール、神経伝達を重要視しながら出力を上げていきます。」という説明に非常にワクワクした。
まず最初に、全体の動きを見るためにマットの上で軽い打撃のスパーリングをおこなったのだが、身体の使いこなし方にダメ出しをいただく。力が入り過ぎであると。
そうなのだ。
その点は宮田先生から毎回注意を受けるのだが、自分は最大出力でいこうといつも全身に強烈に力がこもってしまう。力を抜いたほうが、出力がアップするのに。
寝技も同じ。積極的に攻めたくて、いつも全身に必要以上に力がこもってしまう。
この日は、力を入れて上から攻めると簡単に返されて、力を抜いて上に乗ると身体の重さをダイレクトに和田さんに伝えることができるのだ、ということを体感させていただいた。
昔、生井先生から、甲斐さんは酔っぱらってつぶれると信じられないくらい重いかたまりになっちゃうから絶対に誰も動かせないよ!と飲み会の翌日に言われたのを思い出した。
そうかあ、そうなんだ。。。
それと、大きなもう一点、自分は股関節をまったく使っていないことを発見していただいた。
前に推進するのに重要なことで、レスリングのタックルにも関係するという。
自分はそこを全く使っていないから、バランスも悪くスピードも出ないという。
例えば、しゃがんだ時も膝が前に出てしまい、股関節が折れていない。
股関節がしっかり折れてお尻と太ももの後ろが張る状態だと、バランスも良いという。
全体的に、うまく体がつかえておらずダメ出し状態だったが、逆に言えばこれからすごく伸びしろがあるということだと励ましていただく。
普通なら年齢的に難しい場合が多いが、甲斐さんなら体幹が強くて身体も頑丈だしガッツあるから、これ習得したらすごくなるよと。
でもホントに諸々向上してそれがBRAVEでの練習に生かせればと思うと、俄然気合いが入る。
この日は、リフティング各種、ベンチプレス、スクワット、デッドリフトを。
バランスが良いと、あまり力を入れずに持ち上がるということが終わりの頃になってやっとわかってきた。
2年前に新日本プロレスの道場でいろいろご指導いただくまでは、完全自己流だったので、長年の変なクセもついており身体の右と左の筋肉の付き方もアンバランスになっているみたい。
やっぱり何事もプロの方にご指導いただかないとダメだな。。。
トータル4時間もご指導いただいた。
今月はまた月末にもう一度ご指導を受ける予定。
がんばるぞ!

