勉強になったある夜の思い出
先週、吉江さんと三澤先生と飲む。
吉江さんとお会いするのは久しぶりだ。
ファイティングエイドのポスターを貼ってもらいに一緒に新宿のお店を何軒もまわったことを昨日のように思い出す。
昨年3月 新宿 えびすこ酒場で
吉江さんは記者会見等では、「ワクチンチン!」など、ギャグを連発していたが、ファイティングエイドについていろいろ真剣にお話しすると、世界の病気の子供たちを救済するんだという気持ちが人一倍強い熱いファイターだ。
やっぱりどの世界においても大活躍している人間というのは一味違う。
連日、昼間仕事をしながら、練習、営業活動、打ち合わせの会議、挨拶まわり、その他の雑務と、睡眠がほとんどとれなかった去年のその頃。
練習を終えて夜の新宿に集合、土曜の夜の街を明け方まで自分たちの足で歩いて懸命の営業活動。
歩いて歩いて足が棒のようになり、貼らせてもらえないでしょうかというお願いを断られる度に何度も気持ちが折れそうになったが、まわり続けた。
非科学的な話だが、そうした陰の苦労というものが、選手の真の力をはぐくんでいくんだなと思った。
トレーニング以外の部分でもそうした努力や苦労を積むことで心身ともにさらに強い選手になっていくのだろう。
自分自身もそれを体感することですごくいい人生勉強になり、自分もちょっとだけ強くなれたんじゃないかなと思えた夜だった。
苦労は金を払ってでも買えとはよく言ったものだ。
人間は苦労を背負っている期間、感性が研ぎ澄まされ、人間としても大きく成長する。
宮田先生いわく、頑張ったら頑張っただけ強くなる。
川中選手いわく、練習は裏切らない。
これは格闘技に限らず、世の中のことすべてがそうであると自分は思っている。
でかい夢を持って、目標を持って、毎日をがんばっていこう!


