心優しき人々の命
震災というものは多くの心優しき人々の命をも奪い取っていった。
津波で流された自宅の中で遺体で見つかったおじいちゃん。
家族のアルバムを取りに自宅に戻り、そのまま逃げ遅れたという。
大切そうに胸に抱きしめていたアルバムには、ベビー服姿の孫をうれしそうに抱き上げるスナップ写真などが貼り付けられていたという。
地元の駐在所史上、最高の駐在さんと呼ばれていた警察官の方。
毎日のように町内をバイクで回り、「困ったことはないですか」とパトロール。
地元の神社の行事では、お清めとして海に入る住民に交じり自らも海に入り地元住民に溶け込んでいた。
地震発生時、海岸近くに人がいるのを発見し、パトカーを出動。
直後、津波にのまれて流され、津波が引いた後にはがれきの中からヘルメットだけが見つかったという。
自分のことより街の人の避難を優先して、最後まで津波の避難勧告のアナウンスしていて逃げ遅れてしまった防災センターの女性。
こういう方々の勇敢な死が絶対に無駄なものにならないよう、何としても復興をとげ、今まで以上に素晴らしい日本に生まれ変わらなければいけない。
みんなで力を合わせてがんばっていこうじゃないか!
がんばろう東北!
がんばろうニッポン!