ワクチン寄付活動の講演会
先月、JCVのオフィスでおこなったワクチン寄付に関する講演会。
その時の様子を、HPでご紹介いただいた。
https://www.jcv-jp.org/volunteer/volunteerday/201103/11_133045.html
当日は、その催しのメインイベンターだった。
自分に与えられた講演時間1時間20分という重責に屈することなくエンジン全開。
こういうことなら一晩中でも語りますよバリに、引き出しの多さを見せノリノリだった自分(笑)。
自己紹介においても、講演者のバックボーンというものは講演に関する興味をより引き立てるであろうと思い、20分くらいかけて今の甲斐拓也誕生までの秘話を。
これだけでも十分一席設けられるくらいだ。
そして話は本題に。
(ワクチン寄付活動を始めたきっかけ)
「小医 病を治す 中医 心を治す 大医 世界を治す」
を座右の銘に掲げて毎日の診療に励んでいた自分。
大医世界を治すと言ってはみたものの、何をしたら世界を治せるのかという答えが見つからず。
しかし、ある時、ソフトバンクの和田投手が1球投げることに世界の病気の子供たちにワクチンを何本という寄付活動をしていることを知り、これだ!とその答えに気づき、インプラントを1本行うごとにワクチンを100本寄付する活動を始めたという話。
それには、歯科医師として何か特殊なワザを持ちたいと思い、インプラントを学びにアメリカのハーバード大学へ渡った話にさかのぼる。
性格上、常に最高を追求、言い換えると自分の実力はそっちのけで何でもボリュームを最高にしないと気がすまない。
だからインプラントなら最高学府ハーバード大学のウェーバー教授の元へ。
そして、同じ理論から、
プロレス式トレーニングなら新日本の三澤先生の元へ。
ヒップホップを学ぶのには何もツテがなかったので最初いきなり巨匠TRFのサムさんの元を訪れてみた(笑)。
戦うならサイパンのチャンピオンのケルビンザビッグヒットの元へ、果たし状持参で。
総合格闘技教えていただくのは宮田先生の元。
などの例をあげ、それぞれマニアックに解説。
単に、こう思ったからこう始めました、では終わらない話にみなさんを引き込む。
一瞬、居酒屋でみんなで飲みながら自分の話をみんなにしているのではないかと自分も錯覚してしまうような楽しい一体感が室内に充満していた。
(寄付活動について)
「どんな形であれ、寄付やボランティアの活動はできる」という話。
「人から人へ感染するのは悪いウィルスだけではない、人の気持ちというものも人から人に波及するのだ」という話。
「この活動をしていてぶつかる壁」の話。
「ボランティアという言葉」についての話。
以上を、ファイティングエイド構想時から実現までの実体験を交えて語った。
そして最後に自分の心の熱い思いを。
講演後のアンケートでは、ほとんど全員が「熱い!」「大変良かった!」と書いてくれていた。
(話し方に抑揚が無いという意見もあったけどそれは茨城弁なので勘弁して(笑)。)
今回の講演は自分自身も勉強になる本当にいい経験をさせていただいた。
自分の思いが参加者を通じてまたいろいろな方向へ波及してくれれば幸いだ。