深夜おなかの上で踊る「何か」 |     甲斐拓也の “「新」常在戦場 ” ブログ 

深夜おなかの上で踊る「何か」

おとといの夜はベットの中で強烈な胃痛に襲われた。

ほとんど眠れなかった。

なので、昨日は帰宅後すぐに寝て身体を休めた。



自分は10年前に急性胃炎で一日だけ入院したことがあった。



仕事も忙しく、睡眠も少なく、夏の暑い日に連日冷たいものを飲みまくっていて胃も疲れているところに大盛り激辛カレーとキンキンに冷えたビールを何杯も飲んだのが引き金だった。



高熱が出て、病院に行くと、すぐに入院だと。


入院などしたことなかったので、帰りたいとゴネると、その頃既に40度近くの熱が出ていてそのまま有無を言わさず大部屋に運ばれ点滴を受けた。



深夜になってやっと点滴が効いたのか痛みが和らいだ。



ジッとねていると、自分のおなかの上で何かが動いている気がした。気のせいかと思ったが意識を集中させるとやはり「何か」が動いている。看護婦さんが回診に来てくれておなかをさすってくれているのかと思ったが、いや違う、何か木の枝のようなものが。。。



布団を恐る恐るめくり上げた瞬間、あまりの恐怖に自分は気絶しそうになった。



ミイラのようなこげ茶色の手が自分のおなかの上で踊っているのだ。

絶叫も出来ないくらいの恐怖、

しかも、もう、されるがまま。



どのくらいたっただろう、ふと、その手は布団の外に伸びているのに気づいた。

恐る恐るカーテンを開けてビックリ、ミイラのような風貌のおじいちゃんが、夜中徘徊して自分の所に来ておなかをさすっていたのだ。自分がおなかが痛いのをわかったのだろうか。



ありがとう、もう大丈夫だからおじいちゃんももう寝てよ、そう言ってカーテンを閉め、寿命が縮まったよと思っていると、また30分位してそのおじいちゃんが出没。



これは手に負えないとナースコールでそのおじいちゃんを自分の部屋に連れ戻してもらった。



そういうことがありほとんど眠れなかったため、翌朝、医師の止めるのも聞かず、自分は退院した。



そういうことを思い出した夜だった。



やっぱりなんといっても健康が一番。

元気があれば何でも出来る。



皆さん身体を大切にがんばりましょう!