柔道界のヒール
柔道の練習を10年以上している。
なかなか連続して頻繁に練習に出られないうえ、センスもよほどないのだろう、キャリアの割りに強くない。
昇段試験も進められるのだが一度も受けに行ったことがない。最強の白帯を目指し、今も白帯のまま。
しかしいつも相手にはいとわない。黒帯の無差別級でもウェルカム。
いまだに相手を横にしたときは、ふと、足関節を取りにいくようなムーブをしてしまいそうになるときがある。
以前、綾瀬の東京武道館でおこなわれた東京近県大会という試合で、3位、その翌年2位、になったことがあるのだが、終わり方が反則負けまがいの不可解な負け方であった。
「相手は柔道知らないぞー」という辛らつなヤジ、自分が負けたときの場内割れ裂かれんばかりの拍手、「え~、みんなそんなに自分が負ければいいと思ってたの~!」と心の中で絶叫するくらい(笑)。
完全に柔道界のヒールだった。またそれも良し(笑)。
東京理科大学柔道部道場にて。

