行ってきました喜多マラソン。
ほぼ完璧な雨予報だったのに雨降らずで、時折日差しがキツいくらいでしたが最高のコンディションとなりました。
およそ7000人という参加者のみなさんでラジオ体操をして、先にフルマラソンからスタートしました。
ハーフはその15分遅れでスタート。
チーム枡のメンバーは自分の力を出し切る約束をしてそれぞれのペースで走りはじめました。
風邪気味で満足に身体を動かせてなかった割にはしっかり脚は動いてくれて、いいペースで走れます。
スタートから荒川の川上に向かうのか、川下に向かうのか分からなかったのですがスタート前に警備員さんに川下だと教えてもらっていたので、このまま下っていき、折り返して元のスタート地点に戻るコースです。
快調に飛ばし、折り返し地点へ。
チームのみんなは既にバラけて振り返っても見えません。
いつもより早いペースですが、身体はまだまだいけそう。
どんどん追い込んでいきます。
やがてスタートしたあの黄色いゲートが見えてきました。
試合で言えばラストラウンドのゴングを聞いたようなものです。
手数勝負だと一気にラッシュをかけるつもりでゲートを目指しスパートをかけると、両手を大きく上げてゴール。
体調が良かったからか、スタミナも全然持ちました。
ゲートをくぐって安堵の息を吐きます。
ふと周りを見渡すと、何故かゴールの向こうへ走り去ってゆく人たちが沢山。丁度緩いクランクになっていて草むらの向こうへ進んでゆきます。
ゴールしたからと言って急に止まってしまうのは確かに良くないですし、後続のランナーに迷惑なので自分もその流れについてゆくと………
…………orz
その先、ずうっと先までランナーの列が続いていましたorz
orz
本当に膝まづいてしまいそうになるくらいポッキリ心が折れる音が聞こえました。
警備員さんがあの時丁寧に教えてくれた
「川下だよ」
の言葉の前に付ける必要のあった、
大切な大切な副詞を警備員さんは忘れていたようです。
「とりあえず」または「最初は」
これがあるのとないのでは天と地くらいの差があり過ぎます。
そうです、ゴールだと思っていたのは大きな勘違いで、折り返してゲートを通過して更に上流に向かって延々と走って折り返して戻ったら本当のゴールだったのです。
例えると
ラストラウンドだ!全て出し切ってゴングを聞こう!
出し切ればおのずと結果はついてくるぜ!
と、時計に目もくれずにラッシュして、肩で息をするくらいの状態なのにコーナーに戻ったら
「あと4ラウンドね」
とあっさり言われるくらいの衝撃と消耗。
しかも、やらかしてしまっていたのはこれだけではありませんでした。
ゴール(だと勘違いしていた)手前の給水所で水と氷を配っていたのですが、
『全然ラクショー!』
だとシロウトランナー如きがあるまじき悪態をみせ、何も取らずに通過していたのです。
何故そんな事も分からなかったのかと言われましたが、その通りです。
ナメ過ぎです。
しかし、一旦気持ちが切れてしまうと一歩だって走りたくありません。
歩くのだって嫌なくらい。
日差しは強くなってきて身体の水分を奪ってゆくし、タイムだってもうボロボロな筈です。
まさにサンドバッグ状態のままボッコボコに打たれ続けているようなものです。
ただの拷問のような時間と暑さが過ぎてゆき、ションボリ歩く背後からチーム1黒いあぶら師匠に一瞬で置いてゆかれても追いかける気にもなりませんでした。
この心の弱さをどうしたものかと思いながら綺麗な荒川のスーパー堤防をトボトボ走り、ションボリ歩きを繰り返していましたが、周りの皆さんは本当に一生懸命で楽しんで走っています。
その姿と、折り返しですれちがうチーム枡の皆の頑張りに背中を押してもらい、平凡な記録になってしまいましたが無事に完走する事ができました。
結局自分の甘さ、マラソンに対する姿勢が招いた今回の結果ですが、とてもいい経験をさせてもらいました。
まだまだですね。
まだまだ努力と心の鍛練が足りません。
最後に喜多マラソンを開催してくださった関係者の皆さん、ありがとうございました。
ネットの口コミでは酷評もありましたが、全然良い大会でしたよ。
参加して良かったです。
チーム枡の皆さんもお疲れさまでした。次はもっと真面目に練習して何処かの大会にエントリーしたいと思いますのでまた練習頑張りましょう。
iPhoneからの投稿




