こんにちは。
お盆休みになりますね。
先日の午後から原付で友人と最寄りの滝巡りしてきたので写真UPです。

この日も朽木村同様の2人で出発。
何分田舎住まいな為、ちょっと裏山までバイクで行って来たレベルですが、
ちょっとした滝を楽しんでいって下さい。
先ずは出発して10分程度で一つ目の滝到着。
原付アクセル全開でも登りは25キロ程度が限界な感じなので時間がかなり掛っています。

『九品の滝』
この滝は家から直ぐ近くにあります。
この滝や周辺の湧水からは砂金がたっぷり混じった砂が上がる事で地元では有名です。
ここに行くと脇を流れる川でも何でもないすっごく小さな水の流れの中も金色に輝いています。
少し寄って撮影してみました。

落下地点の近くまで行けるので行ってみましたが、
このレベルの滝でも十分非日常な感じで見ているだけで癒されました。
規模は結構小さいし、下流では小さな子供とママが水遊びをしていました。
その程度の水量です。
と言う事で本日の目的地滋賀県甲賀市信楽町神山の方へ向かう為、
滝を下っていると可愛いカエル発見。

かなり葉っぱになりきっていましたから気付かれない様に少し撮影させて貰いました。
この後直ぐ大きな蜂に襲われ退散。
原付のある停留所に到着後直ぐにスズメバチに襲われ一時避難。
その後ダッシュで原付を救出して汗だくになりながら次の場所を目指します。
次の滝は金勝山を越えてまっ直ぐ進んでいくと、
またまた滝が出てきます。
道の脇すぐにあるので少し休憩がてら見学。

『三筋の滝』
この辺りの滝になると規模も大きいです。
豊富な水量と大きな滝坪で豪快に音を立てて三本の滝が流れています。
この滝辺りから写真撮影が段々険しい環境になって来ます。
崖を這いあがったりロープ伝ったり。
うっかり滑ったら残念滝つぼコースです。
上手く落ちたらいいですが多分無事では済まないので気を付けて移動します。
体重の軽い友人が先に確認したり背の高い私が先導して安全やルート確保したり。
力を合わせて汗だくになりながら必死で写真撮影。
滝の上にも登れたので上の川の様子を一枚。

山岳トレッキングコースの橋がかかっています。
保全林の中を歩き回るのも良さそうですね。
一息付いたら汗だくなので直ぐにバイクで涼みがてら出発。
と思いきやまたまた蜂に襲われました。
この時の相手は小さかったので高速キックで応戦。
蹴散らして跡を追われながらも原付奪取成功。
無事に信楽町へと入っていきます。

信楽からどんどん山奥へと入っていきます。
私の実家の近所とはいえ隣町の山ですので、
見慣れない景色に興奮しつつ写真を撮りながら前に進みます。
この時も写真撮影中にデカイ蜂に遭遇しました。

この辺りは岩に生えたコケに更に木まで生えて来てるのが凄いです。
どこぞの宮崎さんが映画にしたがりそうな好きそうな感じですね。

順調に上流に上って行くと道端で物凄い狸ずらをした信楽焼きがこっちを見ています。
腹には初音の文字。
一瞬光って見えていなかったので初音ミク絡みかと思い驚きましたが、
良く見ると初音の滝でした(笑)
そう言えばこの日一番の滝見たさに『鶏鳴の滝』という滝を目指していたのですが、
この滝は鶏鳴八滝のうちの一つで、一番下流辺りにあるのが『初音の滝』だった事を思い出しました。
滝の周囲には基本的に複数の滝が存在するのが定番です。
ここも例が良無くそのパターンですね。
せっかくなので一番小さな滝でしたが写真を一枚。

『初音の滝』
若干撮りにくかったですが取りあえず遠目から一枚撮れたので移動します。
まぁ結構滝以外でこの付近に掲載してある写真はPCに撮りこんでから加工しちゃってます。
適当にオートモードで撮ったのでいまいちだったので。
編集後も別に良くなったわけでは無いですが色的には回復されました。
で、
更に上流へ進んでいきます。
広場に到着。
どうやら車類はここまで。
若いおねーちゃんが数人が水遊び中でした。
男も居たようですが私の目に男は写らないフィルタリング設定です。
で、広場にちょっとした滝の説明が有りましたので写真撮影。

落差10メートル超えなので本日最大の落差じゃないですかね。
三筋の滝も同じくらいあるかもしれませんが説明が無かったので不明です。

鶏鳴八滝の一説明ですね。
こんな説明見てる間も結構轟音が聞こえてきているのでセカセカしていました(笑)
そして100メートルかそれくらい先に山道を進むと滝が出て来ました。
もう近付くにつれ凄い風でした。

『鶏鳴の滝』上から撮影。
もう正面に立つと風邪と水しぶきで凄い迫力です。
今まで来る途中に見て来た滝が小川の様なド迫力ですね。
滝にしたら小さいんだと思いますが、
水量も中々豊富な滝でして、
水は落下後に直角に左折しますので増したの岩や壁に体当たりした水立ちは、
風邪やしぶきになって舞い上がってくる形になっています。
その落下一直ぐ近くまで下りて撮影してきました。
完全にビチャビチャに濡れちゃってます。
おっさんの濡れ衣服なんて全然嬉しくないですが男二人で完全にデジカメと滝しか見えていませんでした。

『鶏鳴の滝』下方撮影。
友人のカメラは最近のハイエンドモデルなのでメチャクチャ綺麗です。
そしてより本格的に撮影されています。
羨ましい。

それぞれの滝に狸君はいるようなのでここでも滝をバックに一枚。
と言う事で、本日の滝巡りは無事終了しました。
帰り路、日が暮れる中大きな雲が綺麗だったので一枚撮影してみました。

こうやって写真で見ると私はとことん田舎に住んでいますね(笑)
この間の朽木村には負けますが。
シンセンでの生活を思うと天と地ほどののどかさの差ですね。
因みに今回の写真撮影に使用したカメラは朽木村同様、
4年前に購入したコンパクトデジタルカメラです。
PanasonicのLumix21000万画素の防水カメラです。
相当頑張って撮っています(笑)
実家で三脚も見つけたのでそれも使って今度はもう少し綺麗に撮影出来ればなぁと考えています。
せっかく滝まで行ってますのでね。
まぁ手軽でコンデジは便利なんですが。
やはり写真はコンデジの域を出ませんね。
100枚程撮影して割と使えるのは数えるほどしかありませんので。
またお金に余裕が出来たらEOSのフイルム一眼もあるのでフイルム撮影にも挑戦してみようと思います。
と言う事で、本日の記事は以上です。
皆様良い御盆休みを!
(* ^ー゚)ノバイバイ

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