今晩は。
今日は、日本を襲った大震災により引き起こった中国での騒動をリアルタイムで書いてみようと思います。
今現在、日本では東電の原子力発電所の問題でパニック状態となっておりますが、
中国でもその影響が見られます。
政府の発表により本日より塩が値上がり。
理由は、
日本の発電所から放射線が漏れだした為中国の海が汚れ、
塩を作る事が出来なくなったため今後当面は在庫飲みの販売になると言うもの。
勿論塩の値段が上がり続ける事は言うまでも無いが、
上がり方が半端ない。
通常2元で販売されている塩が本日より10元~15元へ。
上がり過ぎだと思いますが、これも政府の策略でしょう。
根も葉も無い理由で国民の不安感を煽り、
高値で塩を販売しひと儲けしているようです。
他にも、自宅のマンションの入り口でも何やらおかしな動きが。
今回の日本の大震災に乗っかり、四川大地震の募金活動を始めた輩がいます。
今まで一切そんな事行われていなかった上に、
当初一部おこなわれていた募金も何処へ行ったのやら。
四川の被災地の様子も一度も放映されず、
善意の募金がどう使われたのかもわからない状況でした。
ネットのリークと現地住民の話によると、
被災地の復興がホボない状況であり、倒れた家屋もそのままとの情報から推測するに、
多分着服されたものと思います。
そして、そんな四川大地震の募金をまた始めてひと儲けしようという人間がいると言う事です。
私も自宅前で熱心に四川の大地震の募金をお願されましたが、
するわけがない。
世界最大の地震に見舞われ、国の地図が変わってしまうほどの大災害に見舞われた日本人に対し
今になって、
「四川の地震はこんなにひどかったんだ!募金してくれ!俺たちは仲間なんだ!」
と言われても・・・・・。
お前たちこそ日本に寄付くらいしろよ金持ち諸君。
結局、塩も金持ちが買いあさりどんどん値段の高等が見込まれると町は騒ぎになっています。
人の不幸に付け込む商売も特異な中国で起こっているパニックのお話でした。
尚、中国への日本製品の輸出への放射線量の測定が開始され、
昨日より私の住むシンセンでも日本人又は日本へ良好した人への放射線量測定検査が実地されています。
鳥インフルエンザやサーズの時同様、
この検査がどの様な基準でいつまで続くのかは不明です。
多分入国審査の書類に日本滞在時の詳細記入用紙や体調記入用紙等の記入を求められているものと思われます。
確認したわけでは有りませんので、記入用紙に関しては不明確では有りますが、
今まで伝染病等の発生時は全て行われてきているので、
訪中の際、又は現地駐在の日本人の往来の際は事前に確認する等される事をお勧め致します。
