若い頃は1週間過ごす度に一般世間の方々より休みが削られ
1日あたりの労働・拘束時間は容赦なく増えたものだった。
体がボロボロになり、まともに世間で通用しないくらいに衰えた頃
つじつまを合わせる様に週休2日体制が手に入った。

土曜日は一番それを時間出来る曜日である。
出掛ける仕度は済んでいても、ダラダラと気分に任せてスタンバイ。
朝食後の缶コーヒーは必須である。
自宅にいながらホットコーヒーを飲まないのは自分でも理由が分らない。

友人宅や訪問先では普通に飲むのだが、それ以外は決めたコーヒーのみ。
タバコをプカプカ吸いながら発進の時を待つのだが
出掛けるのは昼近くが定番となりつつある。

朝は兎に角、若い頃から気だるい。
機嫌も超悪い。
頭が回り出した後は全然良いのだが
日中の饒舌さとはまるで違って一言も喋りたくない。

最近、気付いたのは今年は別として日中イライラしていない事か。
思えば、様々な事でイライラしていた。
特に年齢なりの内面の成長を感じとれない大人達には容赦無く怒りを感じていたし、実際に何歳年上だろうが、納得いかに場合はよく噛みついたものだ。

余裕が無かった。
いっぱいいいぱいだったのが今更感じる。
家族や身内を安心させる為に働く・稼ぐ。

人並みに時間にゆとりが持てた時、イライラは無くなっていった。
パチンコを打つ時は例え1円パチンコだろうとも相変わらずタバコの本数が増えるが。

今日は曇天である。
テンションは上げ辛い。
だが、別に機嫌が悪いわけだはない。

のんびり出掛けて気分に任せて帰宅すれば良い。
う~ん、おじいちゃんである。
むき出しだった牙は抜け、とぼけて生きるのも悪くない。