インボイス、退職金課税の見直しなど、
ひたひたと増税の足音は近づいています。
インボイス制度は中小零細事業者や、
個人事業主にとって負担は大きいもので、
今後は廃業も増えると予想しています。
ここから徴税するより、
大手企業で露骨な租税回避をしているところから、
優先して徴税すべきと思います。
そしてサラリーマンにとっては退職金課税の強化。
「成長産業への人材移動の促進」のためと、
きれいな言葉が並べられていますが、
所詮は増税したいだけのこと。
今の時代は転職するのが当たり前で、
長期在職者に優遇のある、
退職所得控除枠を気にして、
転職を躊躇する等という話は聞いたことありません。
自らの支持率を下げるための方策を、
今の政権は実行しています。